どっか行く？沢渡温泉

　（どっか行く？野反湖キャンプ場からの続きです･･･）

　野反湖キャンプ場を後にして、後はひたすら来た道を戻りました。
　往きに寄った六合村の「道の駅」あたりに辿り着くまで、それはもう凄い雨、余りの豪雨で途中、マジやばいところもありました。（時間100ｍｍでR405は通行止め^^;）
　それでもどうにか麓まで下りてくると、同時に雨も止みました。

　六合村役場の手前を左折して県道55号に入ります。

　この道、一応「日本ロマンチック街道」に指定されている道。
　日本ロマンチック街道というのは、長野県小諸市から栃木県日光市までの全長約230kmを通過する広域観光ルートとして1987年4月に発足した街道です。
　カンのいい人は分かるでしょうが、その名称はドイツのロマンティック街道に由来してます。まあ、日本アルプスとかいうのと一緒です。（ちなみに、現在はこの本街道に加えてガッセ（小径）として、長野県上田市～小諸市間ならびに栃木県日光市～宇都宮市間を加えた全長約350kmにも及ぶルートとなっているそうです。）

　日本ロマンチック街道公式ホームページは（ここ）
　http://www.jrs-roman.org/

　実際、観光路線として設定されたドライブルートであるだけに、その街道沿線には「上信越高原国立公園」、「軽井沢」、「日光国立公園」などの全国区で有名観光地があり、近世の城下町、温泉町、宿場町、門前町などを経由してます。
　一部、「うーん^^;」と考え込んじゃうような、あまりロマンチックとは言えない場所も通っていますが、まあ、それもこれだけ長ければ仕方ありません。

　県道55号で暮坂峠を越し、こじんまりとした沢渡温泉に着きました。
　沢渡温泉の湯は肌に対する効能が高く、その美肌効果は「一浴玉の肌」と言われていて、また、草津温泉での湯治で荒れた肌を治す「草津温泉の仕上げ湯」としても知られています。

　で、本日、最後のチャップの運動ってことで、沢渡温泉の入り口にあった「沢渡温泉・晩釣せせらぎ公園」という、川沿いに遊歩道がある公園に立ち寄ってみました。

　既に６時近く…雨上がりですが、辺りは薄暗く誰一人いませんので、チャップのリードも外してあげました。

　したら…まあ、あちこり嗅ぎまわること…(^^;

　花なんぞも撮ってみましたが、暗くてSS稼げずブレてます。(^^;（つーかISOを上げんかった…^^;）

　もう、車はライトが必要な状況ですし…

　この１枚を最後にしてカメラはお仕舞い。（笑）
　中之条から沢渡温泉の「路線バス」です。運転手さん以外誰も乗ってませんでしたが…(^^;

　中之条に出て、R353そしてR145を少し走り…少し考えて、榛名山越えのルートを選びました。

　はい、榛名湖です。

　既に７時も軽く過ぎ…湖畔周辺は真っ暗でしたが、感度を上げて一応記念に２枚だけ。

　で、ようやく自宅に着いたのが午後８時でした。
　それにしても、ぶつ切り掲載してしまったので、長かった。
　昔なら、２話、長くても３話でまとめる分量を８話まで引っ張るとは…くりまん、パワーが落ちました。（笑）

　ということで、以上です。^^;
　結局…「どっか」ってどこだったんだろう…^^;