簗瀬城址 No1

　７月も１０日を過ぎたにもかかわらず、相変わらずブログ記事は６月です。^^;
　ついでに、まだ６月分の記事も一週間ほどあり、この分では７月分に入る前に８月になってしまいそうなので、特にテキストを書く必要もない^^;いくつかの記事をいつものように「アルバム系」にて消化することにいたしました。^^;

　とりあえず、「簗瀬城址」から･･･

　

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　安中に長年住んでいて、こんな城址があるなんて知りませんでした。
　本当に偶然、見つけてしまいました。色んな意味で…^^;
　なので、なんの知識も持ち合わせていないのでネットで拾った情報だけですが…^^;

　簗瀬城は別名原市城とも呼ばれたそうです。
　築城時期や築城者など、その詳細についてはわかっていません。安中城と松井田城の中間に位置しており、碓氷川の渡河地点の備えとして存在していた城であることから、戦国時代に安中氏によって築かれた可能性が高いそうです。

　南側の碓氷川方面から見上げるとまさに断崖上に築かれていました。当時は中山道と碓氷川の渡河点を抑える城として、小規模ながら重要な役割を持っていたのかもしれません。
　なお、ここから西へ３百ｍの地に武田信玄が築いたと推定される八幡平陣城があり、信玄が西上野へ侵攻した際の首塚が残っています。

　なお、こんシリーズは全６０枚、10枚づつ６回の予定です。^^;