碓氷川のマネキン その２

　（碓氷川のマネキンからの続きです…）

　ちなみに鮎釣りの鑑札、すなわち入漁料っていうのは、今、いくらくらいするのかと思って調べてみました。

　上州漁協の場合、烏川水系、鏑川水系、そして碓氷川水系と三河川で使用できる「全魚券」（すべての魚を釣りの対象に出きる券）が年券で10600円、日釣り券3000円（現場売り4000円）だそうです。

　うーん、これを安いと見るか高いと見るか…(^^;

　どうなんでしょう？…

　一昔前に比べたら、安くはなりましたが、ゴルフするよりは安いのでしょうか。まあ、スキーのリフト代と同等か…

　けれど、なにより違うことは釣れれば「夕飯のおかず」になる。（笑）まあ、あくまで釣れればですが…^^;

　なんでもそうですが、趣味と言うのは基本的に「銭」の掛かるものです。
　損得で考えれば、間違いなく「損」なのですが、それが趣味ってモノですから仕方ありません。

　ごく普通の人様から見れば、ここ２年ほどのくりまんじゅうのカメラにかけた金銭は「あいつ馬鹿だ！」というものですし、先日３万近くするブライス人形を、「金がない。破産しそうだ」と言いながらも結局買ってしまったAっ子先生もやっぱり「アホ」です。^^;

　最近、このブログを見てるかどうか知りませんが、「今週は新潟で…」「来週は長野で…」と年柄年中、ゴルフしているZ坊も同様に「キの字」というものでしょう。（笑）

　くりまんじゅうは釣りはしませんが、弟が渓流釣りをするので、なんとなくそのお話を聞いていると「釣り」をする人は、やっぱり「馬鹿」だそうです。「釣りバカ日誌」のハマちゃんみたいなものだそうです。

　普段は朝寝坊の常習者なのに「釣り」となると日の出前から出かけていきます。

　「お金がもったいない！」とコンビニおにぎり頬張るくせに手にする竿はうん十万。（笑）

　で、一日、山奥を歩き回り…疲れ果て…
　結局、ボウズ（釣果０）であっても、チクショウの一言で、また翌週。

　まあ、そんなもの…（笑）

　よーし、カメラに飽きたら、今度は釣りでもやってみるか。
　やってみれば、きっと楽しいものでしょうから…

　続く…