松井田を歩く No7

　（松井田を歩く No6からの続きです…）

　さて、松井田を歩くシリーズもいよいよ終盤７回目、本日、お届けは碓氷川沿いのこのルートです。

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　また、今回はWBを少し暖色系に振った写真にて松井田の風景をお届けいたします。(^^;

　婆ちゃんと子供が玄関の前でなにやら話しをしてました。
　詳しいお話しは分かりませんでしたが、お嬢ちゃん、ちょっと臍を曲げてた雰囲気です。

　さて、また細い路地に入り探索開始です。道は細いですが、車もどうにか通れます。
なので、こんなカーブミラーもあるわけです。

　半分消えかけた看板の南町公民館を通り過ぎ…

　重量ブロックで遮蔽されたLPガスの容器置き場の傍に…

　早くも咲いてました。ひまわりの花（笑）
　なんとなくけだるい午後を思わせるこの色合い…^^;

　この奥にも行って見ましたが、真っ暗でなにも見えませんでした。

　窓際に一枚だけ干されているこのくたびれた感じの丸首のシャツが…なんとも言えない雰囲気です。

　大邸宅…かどうかは分かりませんが、この奥にお屋敷が薄っすらと見えてました。

　何が仕舞われているのかわかりませんが、道沿いに置かれた倉庫…
　新巻鮭の木箱が泣かせてくれます。
　少し進んで、振り返ってもう一枚。

　その先に大きな紫陽花の木が花をたわわに咲かせていました。

　そして遭遇してしまったネコちゃん。

　くりまんの姿に足を止め、ガードレールの裏側に隠れるようにしてすれ違っていきました。

　でも…そこって、かなり危険です。もし足を踏むはずしたらネコとはいえ、多分、天に召されます。そこから下は碓氷川まで一気に2,30ｍは落ち込んでいる崖になってますから…^^;まあ、でも絶壁とまではいかない木も生えている斜面なので…大丈夫か（笑）

　見下ろすとこんな感じ…
　碓氷川は鮎の友釣りをしている方で賑わってました。

　正面には妙義山。
　右側に小さく「大」の文字が見えるのがわかるでしょうか…

　この中学生は偉かった。
　ただすれ違い様に挨拶をするのではなく、わざわざくりまんじゅうの前まで来て足を止め、はっきりと頭を下げて「こんにちは」と大きな声で挨拶をしてくれました。
　少年、日本の未来は君たちに託すぞ！（笑）

　でた！また消火器です。

　古タイヤに咲くドクダミ…しぶいなぁ（笑）

　あっ、少年に比べてこのオバサンはいけませんでした。
　「こんにちは」と声を掛けたのに、無視してすたこらさっと逃げるように行っちゃいました。^^;
　そのいでたちから、地元民ではありませんね。
　多分、中仙道を歩くマニアの人。基本的にネクラが多いです！^^;
　これは松井田に限らず、くりまんじゅうの地元の安中の街道を歩いている中仙道マニアの人たちも、挨拶をしても無視する輩が多いです。
　あぁ、実に嘆かわしいことです。
　古い街道を歩く前に…もっと人として基本的なことを学んでから是非お歩きください。と言いたいです。

　まあ、紫陽花…でも見て、気分を変えましょう。（笑）

　が、しかしです。とか言ってるうちに…予定枚数になってしまいました。^^;

　ということで、次回、遂に「松井田を歩く」シリーズもようやくめでたく終了です。

　もう１回続く･･･