チャップグラス

　先日、Ａっ子先生から「これ、チャップに似ているから！」と戴いたグラスです。

　そのご好意に、まずは厚く御礼申し上げます。m(_ _)m ありがとうございました。

　７月の最終日、３１日の夕方、先生はやってきました。
　前日、「明日、安中へランチ行くから、ブラ子取り行くよ！」と先生に言われ…
　「分かりました。なら、安中へ来たら電話ください」と伝えると…

　「ＯＫ！がってん承知の助！」と先生は仰ったのですが、待てど暮らせど…先生は一向に現れず、電話もくれず…（まあ、いったん外に出たら糸の切れた凧のような先生ですから、薄々予想はしておりましたが…^^;）

　で、午後7：00近く…
　「わりい、わりい、マイケルカウンターでお茶飲んでたんだ！」といきなりひょっこり現れました。
　「あっ、これ、ルミちゃんからおすそ分けの『伝助すいか』！で、これは私から！」
　そう言っていただいたのが、このグラスです。

　部屋の中に仁王立ちする先生に「まあ、お座りください」と言って、沸かしておいたコーヒーを出そうとすると「わりぃ、マイケルんとこでコーヒーは飲み過ぎたから、「白湯」くれ！」というので、ぶ～こが「えっ、白湯でいんですか？」と戸惑いながら、台所でお湯を沸かそうとするといきなり、先生の携帯が鳴り始め…

　「もしもし」と言うなり、ムクリと立ち上がった先生は「うん、うん、分かった！了解、すぐ行っから！」と…

　そして、「じゃっ、忙しいんでまたな！」とそのまま消えていきそうな先生に「あっ、ブライスは？」と言うと「あっ、いけねぇ…それがくりまんちに来た目的だったんだ！」とぶ～こに渡された紙袋を覗き込み「あれ、くりまんとこに３体も来ててんだっけ？ははは、忘れちゃったい！」とそれだけ言い残して、あっという間に闇夜に消えていく先生でした。(^^;

　呆然とするくりまんじゅうとぶ～こ。
　ケトルからは沸いたお湯が鳴らす音だけがもの悲しく鳴り響いてました。（笑）

　「疾風のように現れて♪　疾風のように去っていく！♪」って、「お前は月光仮面か！」（笑）（けっこう仮面って感じもしなくもないけど…^^;）

　まあ、それはそれとして…
　戴いたグラスは白い飲料、例えば、牛乳とか入れるとチャップが浮き立つのかと思ったら…

　反対から見るのが正解だそうです。(^^;

　あぁ、レンズの絞りが開いてると分かりませんね。(^^;
　なので、マックス限界まで絞りを絞って被写界深度深くしてみました。

　そう、こんな感じです。

　ついでといってはなんですが…
　その日の朝、前夜、夜なべで書いてくださり、早速Ｅメールで送っていただいた「チャップのイラスト」も公開です。

　現実のデブ犬「チャップ」のそのままに書いてくださり、ぶ～こはちょっとショックを受けていたようですが、くりまん的にはナイスです。（笑）あっ、でも、もう少し『悪い』感じが欲しかったかも…(^^;

　後日、先生にそれを告げると「分かった！書きなすっから！」と言って頂きましたが、「貴女には『やるべきこと』がたくさんあります！」ので、ご無理をなさらぬようお願い申し上げておきます。

　チャップも喜んでます。

　ぶ～こ共々お待ちしておりますので、また、是非、お出かけくださ～い。＞先生（笑）