遅れる理由…

　人それぞれと言いますが、世の中、本当に色々な考え方の方がいらっしゃいます。
　実は、くりまんじゅうの小中学校からの友人に、と～ってもユニークな方がいらっしゃいまして、昨日、電話で話していて思わず笑ってしまいました。実に憎めないタイプです。

　まあ、ご本人、この手の話題をあまり気にするタイプではないのですが、それでも一応仮称で『先生』としておきます。（笑）

　（先生にご許可はいただいておりませんが、くりまじゅうと先生の電話での会話の一部をご紹介いたします…ついでにお写真は6/12の安中園の飲み会の時のあたりさわりのないものです…^^;）

　「あっ、ところで先生、この間の安中園…どうして、あんなに遅れたんですか？」（約１時間遅刻しました…＾＾；）
　「あぁ、わりい、わりい、あれは完全に時間の配分ミスだ！」
　「時間の配分ミスですか？」
　「そう、仕事休んで朝から暇だったから、余裕があって余計にミスった…」

　言っている意味が分かりません。(^^;

　「夕方、風呂入った辺から、こりゃあ、まじいなぁ…とか一応思ったんだ！」
　「へ…？」
　「ババンバ♪バンバンバン♪とか歌いながら、やべぇ、こんなゆっくりしてたら絶対に間に合わねぇなぁって…」
　「で、慌てたんですか？」
　「ん、別に…」

　（別に…って…(^^;(^^;(^^;

　「でさ、風呂でて、今度は洋服選ぶのに、これがまた手間取った。」
　「別に幼馴染の飲み会なんて、どんな服だっていいじゃないですか？」
　「そんなわけにいかねぇよ！」
　「いきませんか…」
　「つーよりさ、最近、何着ても似合わねぇんだ！」
　「……」
　「ざっくりした、なるべく体型隠せる服着るのによ。何故か隠れねぇんだ！これが！これってヤバクネ？！」

　「隠れませんか…」
　「う～ん…隠れん！まったく困ったもんだ…最近の服は！」

　服に罪はないと思うけど…と言おうと思いましたが、ここはぐっと堪えました。(^^;

　「でも、けっこう約束の時間近くに先生、自分のブログに余裕でコメントを書いてたじゃないですか？」
　「はははは…見た？」
　「はい、見ました。」
　「そう、今、考えっとあの辺から時間配分、間違った。あれがまあ失敗の始まりだな！ほったらかしで、あんまりコメント書かないのも悪ぃからよ…で、間違った！」

　「でも、さっさと用意すれば、すぐ出かけられるでしょう？」
　「んなことねぇよ！」
　「えっ？」
　「他にも色々、やらなくっちゃならねぇつーか、確認しなくちゃならねぇからな…」
　「確認ですか？何をそんな確認するんですか？とりあえず免許証と財布だけ持ってれば、あとはどうにかなるでしょう？」
　「そんなことねぇよ。くりまん、しねぇのか？」
　「な、何をですか？」
　「例えば、パンツにシミがついてないかとかさ…」
　「えぇ～？」

　先生…変です。なにか勘違いをしているような気がします。(^^;

　「出かけ前にパンツのシミなんて、一々確認するんですか？」
　「するだろう、普通？」（驚いたご様子）
　「な、なぜ？ど、どうしてですか？」（もっと驚いてる様子）

　「だってよ。もし、安中園に行くまでに事故とか起こしちゃって、怪我とかしてさ、病院で服脱がされて、その時によ、パンツにシミがあったり、穴が開いてたりしたら格好ワリィじゃん！」

　事故って病院行く想定ですか…
　けど、普通、そんなことまで考えるのでしょうか…^^;

　「で、でも、もし事故で大怪我したとかなら、その時、漏れちゃったとか、破れちゃったとかもあるだろうし…別にそこまで考える必要なないと思いますが…」

　一瞬、間をおいて先生が切り返してきます。

　「じゃあ、足毛ボーボーはどうよ？」
　「あ、足毛ボーボーですか…」
　「あぁ、どんなでっけえ事故にあったって、さすがにいきなり足毛は生えねぇだろう！」
　「ま、まあ、それは確かに…生えませんねぇ…^^;」
　「だろ！救急車で運び込まれて、いい歳したいい女が、足毛ボーボーはまずいだろ！」（論破したつもりで得意のご様子^^;）

　まずいですか？…と言いかけて、もはや言葉を失うくりまんじゅう…^^;

　「なっ、そういうのチャックしなくちゃ駄目なんだよ！まあ、大人としての常識だよ！」
　「………^^;」
　「くりまんだって言われちゃうぞ！一見、金持ちそうな成りしてっけど、貧乏くせぇパンツ穿いてんなぁ…って…（笑）」
　「そ、そうですね…」

　とりあえず、そういうことにしておきました。(^^;

　「でもよ、どうしても時間がなくて、無駄毛処理とか出来ない時はさ、ハンドル握りながら、念じてんだ。」
　
　（念じてる･･･？）

　「何をですか？」
　「うん？『今日は絶対、事故出来ないぜ！事故ッたら、今日はさすがにヤバイぜ！』って！さ！」
　「念じてますか？」
　「うん、かなり必死に念じてる…」
　「……^^;」

　そんなこと念じて運転する方が危険な気もします。(^^;

　「でも、ほんとはもっとヤバイ時あんだよなぁ…」
　「ヤバイ時ですか…」
　「あぁ。あっ、人にあまり言うなよな…」
　「えぇ…」
　「ブログとかにも書くなよな！くりまん口が軽いからな！」
　「はい…」（口が軽いというより指が軽いんです…^^;）

　（アッ、上の写真、くりまんはそのままＨＤＤ深く塩漬けにしておこうと思ったのですが、ご本人が「どうしても見たい！」と言い張るので貼りました。^^;）

　「実はよ～。どうにも忙しくてブラとかしてる時間がない時があんだ！」
　「……そうなんですか……^^;」

　でも、どんなに忙しくてそれはしておいた方がいいと思います。(^^;

　「で、面倒臭ぇから…ビーチクだけ貼っとくんだよ…」
　「……」

　「しっかし、サロンパスは効くね！」

　（爆）

　……先生、相変わらず、爆裂してます。ユニークすぎです。^^;
　この後、先生のお話はまだまだ続きましたが、さすがにこれ以上書けません。(^^;

　はい…一応、、フィクションってことにしおきます。(^^;