折角、Aっ子先生が黙って「捨て子」^^;していったニューフェースなのだから、ちょっと撮ってみるか!と思ってクローゼットから出してみました。(チャップに爆破されないように…厳重管理実施しております^^;)
でも、お着物の「ぶら子」(ブライス)って難しいです…
しかも、かなり…^^;
まず、一般的な自然風景には似合わないし、現代の日本の生活環境にもマッチしません。
最初、自宅の洋風に振れたお庭に連れて行きましたが、まあ、実にマッチしない。(笑)それは写真を撮るまでもなく感じたのですぐに引き返しました。
仏閣か寺院なんてところへ連れて行ってあげれば、それなりなのかもしれませんが、しかし、そういうところで撮影する勇気がくりまんじゅうにはありません。
墓参りや参拝客、さらには住職さんや神主さんの眼が恐ろしいです。警察に通報されてピーポーピーポーです。^^;
じゃあ、どうしよう…と考えて…結局、安易に自宅の和室での撮影と相成りました。そう、最近、「くりまん談話室」とか呼ばれて、怖いオネエサンがたがぞろぞろと勝手にやってくるあの和室です。^^;
つーことで、まずは、本日「撮影」の為に振袖を着たぶら子が「くりまん談話室」へやってくるところからイメージしました。(笑)
「もう、花ちゃんたら、いきなり弟子のくりまんちに行けって…なにさっ!人使い荒いんだから!」
「それに梅雨だって言うのに、こんな鬱陶しいの着せられて…大変よ!」(ぷんぷん)
「それにしても、歩きにくいったらありゃしない!あたし、外人よ!」
「あっ、くりまんちゃんの家ってここね!さて、笑顔、笑顔…」
「あっ、くりまんさん、はじめまして・・・」
「こんにちわ。今日はよろしくね!」
「はなちゃんがよろしくって・・・」
「先生、元気?」
「時々、突然ネガティブになってるけど、あとはおバカなくらい元気・・・」
「ははは・・・」
*
「はぁ…どっこいしょ!」――お茶飲みながらしばし休憩――
撮影が始まりました。
「じゃあ、まずは憂いのある感じで撮りたいので…お願いねぇ…」(くりまん)
「いいわよ。こんな感じ…?」
「おぉ、いいねぇ。いいよ。ちょっと視線を落としてもらえる?」(くりまん)
「は~い」
「おっ、その裾のちょっと乱れた感じもいいねぇ」(くりまん)
(………くりまんって変態?……まあ、別にいいけど…あっ、今日和服なんで下着つけて来なかったんだ・・・でも、なんだか、スリルゥ~(笑) くりまんちゃん、鼻血ぶ~になっちゃうかも・・・)
「じゃあ、畳の上に下りてもらって…」(くりまん)
「脱いだ下駄を足元に置くねぇ…」(くりまん)
「よっしゃ!じゃあ、今度はまたテーブルの上に上がってもらって…」(くりまん)
「ホワイトバランスを変えて、ちょっとクールな感じでも撮るね~!」(くりまん)
「もう一枚、いきます!」(くりまん)
(でもさ、はなちゃんと違っていろんな変なポーズとらせないし、ただ座ってればいいんだから、これは楽でいいわ…)
「じゃあ、悪いけど。ちょっと庭のほうに出てもらって…ここ座ってもらっていい?」(くりまん)
「ここ?」
「そう…」(くりまん)
(うわっ、落ちそう…^^;)
「はい、もうワンカットいきます!」(くりまん)
「はい、OK!」
(へっ、ものの10分も撮ってないけど…これで終了?)
「お疲れ様でした!」
和室に戻ったぶら子…
「はぁ、楽だ!楽だ!」
「こんな程度でいいんだったら、楽なもんだわ!」
かなりリラックスをしているご様子の和服ぶら子さんでした。
しかし、この和服…
座ると必ずというより、どうにやっても裾が開いちゃいます。^^;
なので、それはけっしてくりまんじゅうの趣味とかではないことをここに記しておきます。^^;
みっ見てはいけないモノを見てしまったかも?
返信削除どうしましょう(笑)
写真の雰囲気がどれも素晴らしいです。全体の色彩もバツグンです。
返信削除でもやっぱり・・・くりまんじゅうさんが妖しい笑顔で裾を開いている絵が浮かんじゃいます^^;
へへへ・・・
はりーさん>
返信削除ははは・・・
って、笑って誤魔化すしかないです。(^^;
警察が現場検証とかの時に使っている「立ち入り禁止」っていうテープがほしいです。
周囲をそれでぐるりと・・・(^^;
37suさん>
>くりまんじゅうさんが妖しい笑顔で裾を開いている絵
自分でも「今、この姿を誰かに見られたら、絶対、そういう風に見えんだろうなぁ・・・」とか思いながらの撮影でした。(^^;
でも、考えてみてください。
無表情で撮ってるのも変。必死な形相で撮ってるのも変。笑ってるのも変だし、真剣なのも変です。そう、どんな風でも変なんです。(笑)
裾は・・・座ると閉じない「仕様」なんです。
私が言っても信じてもらえないので、先生からも言ってあげてください。>Aっ子先生^^;