6月3日は甥の誕生日でした。
4回目の誕生日。つい、この間生まれたと思ったのに早いものです。
(あっ、回数で言うのなら生まれたその日が1回加算されるので5回と書く方が正しいのでしょうが、まあ、紛らわしいので…^^;)
年に一度のお誕生日。
となれば、「お誕生日のプレゼント」は必至です。^^;
先月、水疱瘡になり、それが治ってまたすぐに、今後は39度の熱を出した甥は現在、幼稚園、出入り禁止になってます。まあ、だいぶよくなってるのですが…(^^;
(39度の熱…豚インフルエンザの影響があって、すぐに病院に行けなかったり、検査を受けたり大変みたいです。^^;)
なので、朝からジジババの家で待ち構えてました。(笑)
「オジちゃんはいつ帰ってくるの?」
「お昼には帰ってくるよ」
「ふ~ん…」
何度か聞いてはその度に、時計をしっかり確認していたそうです。
(おぉ、蛍光灯フリッカー出ちゃってます^^;)
そして、午後1時過ぎ…お昼を食べに家に戻ると、既に用意万端、普段は穿いていない靴下を履き、外出用にマスクまでしてました。(笑)
「オジちゃんが、ご飯食べたら、ど~むに行こうな!」
「うん!」
「ど~む」というのは「ミキヤ」亡き後(笑)、旧安中に唯一あるおもちゃ屋さんです。
すぐご近所。
ご主人とは歳は親子近く違いますが、20年以上地元商店街の再開発の為に一緒に最前線を戦った戦友です。そして、夢は破れ、一緒に「敗戦処理」をしたお仲間と言ってもいい間柄です。^^; 今でも、月に一度、昔話しながら呑んでます。
海苔の佃煮と味梅と明太子でご飯を食べるくりまんじゅう…じっと甥に見張られてます。^^;
「オジちゃん、まだ?」
(待ちきりれない様子です^^;)
「あぁ、もう食べ終わるから、お店の方に行って靴はいて待ってろ!」
「うん、わかった!」
そう返事をするとくりまんの家の玄関から勢いよく飛び出していく甥でした。
そう言えば、先日、甥に突然、言われたことがありました。
「オジちゃん、今日、ど~むに張り紙がしてあったよ」
「えっ?張り紙?なんて書いてあったの?」
「うん、『たまにはオジちゃんを連れて来てね!』って書いてあった・・・」
「???」
一瞬、意味が分からなく、「へっ、千葉さん、なんでそんな張り紙したんだろう?なんか、用事?」と真面目にとってしまったのですが、次の瞬間、「あぁ、な~るほど~!」(笑)
いったい、どこで憶えるのか、そんな捻った「知恵」もついてきた訳です。
「きっと、ど~むのオジちゃんがオジちゃんに会いたいんだよ」
「そっかぁ~、わざわざ張り紙までしてあるんじゃあ、それは行かないわけにはいかないよな(笑)」
「うん」(目がキラキラ)
「はははは…」
「僕も一緒に行って上げるからさ…」(もうひと押しっていう顔)
「そうか、付いていってくれるんだ。わかった。」(笑)
実は、ここ最近、甥に「ど~むに行こうよ」と誘われても「オジちゃんがお給料を貰ったらね」と言ってかわしたり、「でも、今日はど~むはお休みだよ」と嘘を付いたり…してました。^^;
うーむ、参りました。
「ど~む」での甥は目をキラキラと輝かせ、まさに『少年』してました。
ちなみに今一番のお気に入りは「ウルトラマン(シリーズ)」みたいです。
(弟が「オールド特撮もの」マニアみたいなものなので、光TVで「シルバー仮面」とか「スペクトルマン」とか見せてるせいで、4歳にして昭和40年代の特撮ものにも詳しいです。^^;)
で、色々としかも長々見て廻り^^;、お買い上げは「ウルトラマンパチンコ」と「合体」したり「変身」もするような「ロボット」のような「飛行機」のような・・・なんだかよく分からないもの。
(ははは、実際、オジちゃんには良くわからん。まったく・・・ あっ、ちなみにウルトラマンパチンコはウルトラマンのパチンコ台でこれは一応「パパ用」なのだそうです^^;)
ど~むのオジサンからも「お誕生なら、オジサンもこれを上げよう」とウルトラマン(なにか)の人形をプレゼントして頂きました。(リボン付き) ありがとうございます>千葉さん
帰る途中「車がオナラしてるよ!」と言っていた道に書かれた標識。(^^;
そして、その夜は手巻き寿司とケーキでささやかなお祝い。
4本立った蝋燭を楽しそうに吹き消しました。
ということで、彼にとって大変満足そうな6月3日のことでした。(笑)
良いおじさんしてますね♪
返信削除甥っこくん、おめでとう!
子供の頃、玩具屋さんはホントに天国のようなところでした。
ど~むが出来た頃ってよく覚えてませんが
中学生だったかなぁ??
流石にあんまり物を買った覚えはありませんがときどき覗いては
万華鏡とかいじくってたかな。
実は今年、すんごーーーく久しぶりに
ど~むに行きました。
編みぐるみ(猫)にちょっと凝った時期がありまして、
詰め物用にBB弾が欲しかったのです。
おっちゃんに「BB弾…」と聞くと
「何歳のお子さん用ですか?」とか
それぞれの弾の特徴とかをすごく詳しく説明してくれて
”安いのなら何でもいい”と言い出せず
甥っ子がいるふりをして、「今度もっとちゃんと調べてから来ます」と
逃げました(笑)。おっちゃんごめん。
ちっちゃいこはかわいいですね。何をしていてもかわいい。
返信削除但し、他人の子は...です。
自分ちのこは、ちょくちょく憎たらしい。
くりまんさんの、甥っ子に対する愛情を感じますよ。よい表情(背中も)捉えています。
うちのこも、ウルトラセブンとか、マジンガーZとか妙に詳しいでよ。
しまねこさん、こんにちは。
返信削除ありがとうございます。
まあ、いうなら「親ばか」ならぬ「伯父ばか」というところでしょうか。(^^;
子供がいないこともありますが、まあ、結婚が早ければ、「孫」と言ってもいい歳ですし、実際、同級生にはこのくらいの子を孫に持っている方もいますから…^^;
ど~むが出来たのは多分30年位前だと思います。千葉さん確か40歳くらいの時に店を開いたはずですから…(なのでくりまんじゅうは未成年時にど~むへ行った記憶はありません)
「BB弾」というのはなかなかマニアですね。(笑)
くりまんじゅうは銀ダマ鉄砲世代なのでBB弾は後々知りました。(というより、千葉さんに教えてもらったのかもしれない^^;)
今度、「最近、BB弾買いに来て逃げて帰った人いますか?」って聞いておきます。(笑)
はりーさん>
>自分ちのこは、ちょくちょく憎たらしい。
いや、だんだんとその憎たらしさはわかるようになってきました。
「オナマ」なこといいはじめました。^^;
屁理屈も憶えてきたし…伯父さんを舐めてやがる!(笑)
まあ、しかし、愛情はあります。
まあ、世界に一人しかいない甥なので…(^^)
ど~むですか。
返信削除何て懐かしい・・・。
子供達が小さかった頃、さんざん通いました。
いつの時代もウルトラマンって人気なんですね!
息子も幼稚園の頃、ウルトラ怪獣のコレクターで(笑)30~40個位はあった様な覚えがあります。
一列に並べて、全員?の名前を呼んで満足そうにしていました。
懐かしいな~。
甥っ子ちゃんの姿に息子の小さかった頃がダブります。
ヤツは元気でやっているかな??
本当にアッという間に離れて行ってしまうから、今のうちですよ。
おじちゃん、セッセとど~むに通って下さい
(笑)
2枚目の甥っ子ちゃんのポーズ、本当に可愛い!!
くりまんちゃんの愛情が溢れている1枚だと思います。
甥っ子ちゃん、誕生日おめでとう!!
返信削除1枚目の写真、決まってます!!
おもちゃ屋さんで、あれやこれや選んでた
子供の頃、思い出しました~。
ワタシは、もっぱらミニカーコーナーに張り付いていました。
どーむさんは、たまに通ってました~。
でも、「ぎんが」の方が近かったんで~。
昔、群バスの車庫の前にあったおもちゃ屋さんは、なんてお店でしたっけ??
そもそも、そこにお店があったことすら良く覚えてないんですが・・。
安中再開発、戦ってたんですね。
スゴイっす!!
何かを変えようとチャレンジすることじたいが、ワタシ尊敬です!!
ぎ、ぎんが・・・!!
返信削除yukiさん、ぎんがに通っていたのですか~?
ウチからすぐです。
車で1~2分です。
子供が大きくなってからご無沙汰しちゃってますが、いつも子供たちでいっぱいでしたよね。
特に男の子にとって、ぎんがは少年時代の思い出いっぱいの場所なのですよね。
群バスの前のおもちゃ屋さん、
覚えていてくれたのですね!驚きです!
営業していた期間はとても短かったのに・・。
お店番をしていたお姉さんを覚えていますか?
彼女は同級生で、お父さんのお店を任されていたのです。
私も良く彼女に会いに行っていました。
お店の名前は残念ながら思い出せないな~。
もう27、8年は経っちゃっていますので・・・
わ~でもホント懐かしい!!
K代様
返信削除今やホームセンターとかスーパーなどでも玩具を売っている時代ですが、甥の目のキラキラ度は「おもちゃ屋」さんが一番のような気がします。
面白いのはちゃんと欲しがるものに節度というか彼なりの分別、配慮があるようです。
箱の大きさとか重さでなんとなく、その価格をはかっているようで、しかも、普通の日とか自分の誕生日とかも、「今日はこのくらい」「これは欲しいけど大きいからパパじゃなければ駄目」とか(笑)、色々と勘案して選んでいるようです。
40数年変らぬ人気…「ウルトラマン」とか「仮面ライダー」って凄いですよね。
最近はまったく敵いませんが、一年位前までだったら、「怪獣の名前」を知っていたりして、オジチャン、尊敬の眼差しを受けてました。(笑)(怪獣博士になった今じゃあ、オジチャン、そんなのも知らないの?っていう顔されちゃいますけど…^^;)
yuki さん
yukiさんは、ミニカー世代ですか…
くりまんじゅうはあの当時、何の玩具で遊んでいたのかあまり記憶がありません。
Yukiさんのブログ(楽写館)にも書きましたが、「バキュームカーだ!」と掃除機を引き回して、汲み取り屋さんごっこをしていた記憶だけが残ってます。(笑)
ミニカーは東京の従兄弟の家に行くとあって、「都会はこういうのがあるんだ!」という思いがありました。(あまり欲しいとは思わなかったけど、もし、バキュームカーのミニカーがあったら欲しかったかもしれない^^;)
「ぎんが」
白状しちゃいますが、実は10数年位前まで、同じおもちゃでも「大人」の方のオモチャ屋さんだと思ってました。(笑)
なんか、店が横向いていて道から店内よく見えないし、大きな文字で「オモチャ」と書かれた黒い看板が怪しい雰囲気が漂っていて…そんな先入観でそっち系のお店かと…
はははは…原市付近住民に、怒られちゃいますよね。
>安中再開発、戦ってたんですね。
マジ、戦ってました。
地元主導型モール開発の為に20年の歳月を費やしました。(足利のコムファースト(アピタ)が目標でした)
けれど、時代は変り、夢は破れ、壮絶に討ち死にいたしました。(本当に死者まで出ちゃったんです。^^;)今や生きる屍です。(まあ、これは嘘^^;)
>昔、群バスの車庫の前にあったおもちゃ屋さんは、なんてお店でしたっけ??
>そもそも、そこにお店があったことすら良く覚えてないんですが・・。
>お店番をしていたお姉さんを覚えていますか?
>彼女は同級生で、お父さんのお店を任されていたのです。
どこでしたっけ?
誰?(笑)
そう言えば、そんなお店があったような気もするけど…上野尻はよく知りません。^^;
H名観光タクシーの隣辺り?でしょうか?
横レスみたいな感じですいません。
返信削除ミニカー・・思いっきり世代じゃないですか?
自分が小さいとき、ずっとミニカーコーナーに張り付いてました。
都会っ子め!(笑)>37su
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