2009-04-30

2009 LAST SAKURA No3

 次なる行先は、甘楽にするか妙義にするか…

 織田信長の二男「織田信雄」の城下町である「甘楽町の桜並木」はいい。「宝積寺の枝垂桜」もまたいい。「総合公園」の川沿いに咲く桜並木もこれまたいい。甘楽町は群馬でも桜の名所である。


 ただ、この日、甘楽は「城下町小幡さくら祭り武者行列」が行われていて、「もの凄いこと」になっていると予想して、次なる進路は反対方向の妙義へと向かった。


 (写真は妙義へと向かう途中のもの。ちにみに、この花桃、目が色飽和しちゃいそうになるくらい凄い色彩でした。^^;)


 ちなみに「城下町小幡さくら祭り武者行列」というのは、信雄を総大将に武者や鉄砲隊、やり隊、侍女など約二百人が約三キロを練り歩くお祭りです。
 毎年、由美かおるさんが姫役で出演していて、この日は甘楽町の全人口の倍以上の人たちがお祭りに集まっちゃいます。^^;


 以前、偶然、このお祭りの日に甘楽町を通り掛り、由美かおるさんを2度ほど拝見しましたが、まあ、そのお美しいことたるや…顔なんか小さくてこぶし大しかないのでびっくりしちゃいました。(笑)


 さて、そんなこんなで(どんなこんなや?)次に向かったのは妙義山の「さくらの里」。
 奇勝、妙義山の南面山麓に広がる斜面一帯を利用して面積約47ha、そこに45種5000本の桜が植えられています。

 が、しかしです。結論から言うと…


 「まだ、早かった!^^;」


 今回は、下仁田町側から上がったので、「さくらの里」の後ろ側へ出たのですが、標高が高いせいもあり、ソメイヨシノ以外ははまだ蕾の状態のものが大半でした。


 仕方がないので、チャップを少し遊ばせて、そのまま自動車で行ける最高地点の中乃岳神社前の駐車場へ…


 駐車場脇に植えてある桜の前で記念写真を撮っている方が多かったです。


 道を下り込んでいくと「さくらの里」の正面入り口付近へ。


 なるほど、こちら側は標高も幾分低く、かつ日当たりもよく、ソメイヨシノオンリーなので、場所によっては満開手前という感じで咲いてました。


 ただ少し離れた場所はまだ二三部咲きです。(ちょっと春霞で見えにくいですが…)


 でも、さくらの里(の中心部)へ入園したい車の渋滞も凄かったです。
 数珠繋ぎで並んでました。


 まあ、くりまんじゅう一向は反対車線を帰るのでガラガラですが…


 まだ、次行きます。(^^;

4 件のコメント:

  1. なぜだろう?
    一枚目の電柱が写っているのがとても好きです。

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  2. なぜでしょう。(笑)

    西からの日差しに光っているみつばツツジがとても綺麗で、ここで車を停めました。(チャップのトイレタイムも兼ねて…)

    実はここで10枚くらい撮ったのですが、そのどれもこれもが電柱や電線を無理に避けようとしたアングルばかり。(^^;
    けれど、この写真ともう一枚だけにあえてそれらを入れて撮りました。
    「あるがまま」
    けっこう、その辺が…逆に良かったのでしょうか…

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  3. 1枚目、確かになんか良いです^^
    好みは最後の「こんにゃく街道」です。
    自分でも何枚かシャッター押しそう^^

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  4. hiroさんや37suさんに「好きだ」と言われ、改めて写真を見直して「うーん、なるほど・・・」とお勉強になりました。

    普通、電柱や電線は嫌われものですが、でも、もし、それらが写真に写ってなければ、「単なる普通」のつまらない写真かもしれませんね。
    キレイなミツバツツジなんてあちこちにあるし・・・
    でも、電信柱を包み込むように咲く風景というのはあまりみたこともない。
    撮る時はそういうことは意識してませんでしたが、「あぁ、どうせ電柱が写るなら、標識を右下に入れちゃえ!」とポイントに標識を入れたのが効いたのかもしれませんね。

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