群銀桜

　今年はあまり群馬銀行（安中支店）の桜を撮らなかった。
　写真を撮る習慣のない頃から、春、この桜だけは古いコンデジで撮っていたのに…(^^;

　この写真は4/14のもの。メモリを見たら１枚だけ撮っていた。
　けれど、既に散り始めている。

　探してみたら4/10にも１枚だけシャッターを押していた。それがこれ。満開である。

　地元では通称「群銀桜」と言われるが、実際は群銀ではなく、土手上の安中教会の敷地にある桜だ。
　桜の中央に見えている洋館が「牧師館」（旧宣教師館）。ハーバード・ベーケン宣教師、ドロシー夫妻の来任を受け、昭和25年7月に竣工。大戦後、すぐに本格的に建てられた宣教師館としては県内に残存する唯一のものだそうである。
　今でもこそ洋館も見慣れたが、子供の頃などはまさに「そこだけアメリカ」のように見えたものである。
　右側に瓦が少しだけ見えている建物が「温古亭」。安中城内の「家老宅」を移築し、安中教会の牧師館として使われてきたもの。

　写真を撮っていたら、甥と弟が幼稚園に向かって行った。（4/14）

　そして、チャップ。（笑）

　これも記録(^^;