2009-04-18

春の岩野谷

 野殿から岩野谷へ抜けた。
 先日、書いたここだ。
 http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/03/blog-post_27.html


 先ほど、「さくら(独唱)」を一曲歌ったが、歌詞をちゃんと文字にして読むと改めていいものだと思う。
 ということで、もう一曲歌ってみる。手抜き記事はなおも続いてしまうのである。^^;

 『おぼろ月夜』 (作詞:高野辰之)


 菜の花が咲いているだけでこの選曲は安易だが、しかし、いい詩だ。美しい歌詞を噛み締めて見て貰いたい。

 菜の花畑に 入日薄れ♪

 見わたす山の端 霞ふかし♪


 春風そよ吹く 空を見れば♪


 夕月かかりて 匂い淡し♪


 「匂い淡し」なんて、なんという言葉の使いようだろう。素晴らしい。
 うーん、まさに日本の原風景をあらわすような美しい歌詞である。なので二番も行きます。

 里わの火影も 森の色も♪


 田中の小径を たどる人も♪


 蛙の鳴くねも 鐘の音も♪


 さながら霞める 朧月夜♪


 またまた、ご清聴ありがとうございました。


 チャップももちろん、元気に走ってます。

 さあ、次ぎ行くぞ!


 今度はあの山の上だ!

 <NikonD700 + Tamron 180mm Macro>

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