野殿から岩野谷へ抜けた。
先日、書いたここだ。
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/03/blog-post_27.html
先ほど、「さくら(独唱)」を一曲歌ったが、歌詞をちゃんと文字にして読むと改めていいものだと思う。
ということで、もう一曲歌ってみる。手抜き記事はなおも続いてしまうのである。^^;
『おぼろ月夜』 (作詞:高野辰之)
菜の花が咲いているだけでこの選曲は安易だが、しかし、いい詩だ。美しい歌詞を噛み締めて見て貰いたい。
菜の花畑に 入日薄れ♪
見わたす山の端 霞ふかし♪
春風そよ吹く 空を見れば♪
夕月かかりて 匂い淡し♪
「匂い淡し」なんて、なんという言葉の使いようだろう。素晴らしい。
うーん、まさに日本の原風景をあらわすような美しい歌詞である。なので二番も行きます。
里わの火影も 森の色も♪
田中の小径を たどる人も♪
蛙の鳴くねも 鐘の音も♪
さながら霞める 朧月夜♪
またまた、ご清聴ありがとうございました。
チャップももちろん、元気に走ってます。
さあ、次ぎ行くぞ!
今度はあの山の上だ!
<NikonD700 + Tamron 180mm Macro>
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