しかし、正月というのは、やることがない。
のんびりできるのはいいけれど、それも続くと飽きてくる。
呑む事、食べる事、寝る事。まさに、その繰り返しです。
そんな中、元旦の午後。凧揚げをしました。くりまんじゅう一族には伝統的かつ恒例の行事です。とはいっても、去年からのことだけど…^^;
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2008/01/blog-post_03.html
今年の参加者は、ぶ~こ、くりまんじゅうの弟、その息子(甥)、チャップ&くりまんじゅうの4名プラス「ワン」。
凧は洋凧、弟が買ってきました。ゲイラカイトっていうんでしたっけ。
洋凧は和凧に比べて風がなくてもよく揚がるのが特徴。が、しかしです、風がまったくなければそれも無理というものです。元旦、まったくの無風状態でした。
これはちょうどいい風が一瞬、吹いてきた時。でも、すぐになくなり、あえなく墜落。^^;
風がなければ、揚げる者が走るしかない。風を作る。でも、市の商店街駐車場なので、狭くて、すぐに行き止まり。
ということで、場所を変えようと「旧市民プール」の跡地へ行きました。
結論を言ってしまえば、ダメでした。
走る、走る…
けれど、40過ぎて、アルコール入りの身体でこのダッシュはもはや自殺行為に近いです。
最初に挑戦したくりまんじゅうは既にこの状態。グロッキーっていうやつ。
しばらく挑戦しましたが、結局、玉砕しちゃいました。(笑)
なので、急遽、碓氷川散歩に変更。川沿いの道をとにかく歩くことに変更というわけです。風もなく寒くもないので気持ちがいいです。
ひとりハリキリチャップですが、細い水路沿いの道が怖くて通れません。くりまんじゅうとの散歩でも、いつもそうです。ここで「行きたくない!」と地面に伏せてしまいます。
なので、くりまんじゅうが担ぎます。これもいつものこと。しかし、その都度、重くなっています。いや、もはや、重すぎです。来月は担げないかもしれません。^^;
河川敷の大根畑。^^;
こんな道を歩いていきます。
キンカンなんぞも生ってました。
しばらく歩き、川にも下りてみました。
しかし、いくつになっても川遊びと言うのは楽しいものです。せせらぎを聞きながら、川に石を投げるだけでも何故か楽しい。
当然、チャップ、大ハシャギです。走り回る事、走り回る事…フォーカスなんぞ間に合いません。
しばらくすると「ねぇ、あれ!」という顔してチャップが川の向こうを見てました。
おお、鳥さんがいます。
ようやく600mmの威力を!とすかさずレンズを向けてみます。
以前のはりーさん情報を思い出すと…アオサギくんでしょうか。
この格好のままずっとそこに立ってました。
で、この後、親戚の家に寄りチャップはゴンタと初対面。(笑)
暗くなってしまったので、写真も終わり。
そんな元旦の午後でした。
<Olympus E-520 ZD 70-300mm F4.0-5.5ED>
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