車道はチャップを解放出来ないので避けます。
無舗装路を選びます。仮に車が来るとしても農作業の軽トラくらいです。見通しのいい直線ですから、農家のおいちゃん、避けてくれます。心に愛があります。
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肥料工場の脇を抜けて妙義山目指して歩いていく。天気は上々、風は少し強いが、まあ、そんなものへっちゃらです。
妙義山。故郷の山。故郷をはなれた人はこの山を見て泣きます。(歳をとると・・・)
小川を渡った左側は小さな工場地帯になっている。ちょっと風情がないのでなるべく見ないようにする自分がいるのにふと気づく。まあ、人間なんてそんなもの。(笑)
南向きの陽だまりに、ところどころ「仏の座」が咲いていた。早春の花というイメージの雑草だけど、真冬にも咲いているのに少し驚く。
リードを外しても、基本的にチャップは半径1メートル以内にいる。道は大抵そう。広場に出ると「ぐるぐるまわり」を始めるけれど…
問題はローアングルを撮ろうと座ったりひざまずくとカメラをかじりにやってくること。
「ダメ!」と手で払いのけてもそれが面白くてさらに力強くやってくる。
なので、すぐにフィルター唾だらけ…(^^;
ロウ梅が咲いていた。確かに「蝋」のようである。
畑の向こう側には車道がある。まあ、走っているのは軽トラだけだけど…
さて、ここらで「オリンパブルー」を連貼りしちゃう。(笑)
妙義山もかなり近づいてきた。(嘘、望遠レンズだから…)
後ろの山は榛名山。これも故郷の山。愛すべき山。
雲がとても印象的だった。わらじのようだ。
蝋梅に妙義山。どうに撮ろうがなんでも絵になる。自然の勝利。くりまんじゅうはシャッター押すだけでいい。簡単だ。
ここだけで5枚くらい撮った。すべて悪くない。全部貼ろうかとも思ったのだが、沢山貼っても同じ絵面が続くのがとっても嫌いなので2枚だけ。それが限界。同じ絵面の連張り嫌いなんです。とっても・・・
たまにはチャップ。(笑) K代さん向けに…
舗装路になったのでチャップはリードに…
チャップをリードに付けたまま撮影するのに一番大変なのが花に寄ること。
あぁ、またレンズ舐められた。(^^;
なのでレンズクリーナーは必須のアイテム。
小川沿いの道でまた放すと待ってましたとばかりに、畑で大暴れを始めた。直径20Mくらいの円でぐるぐる走り回ってる。楽だ…(笑)もっと走って疲れろ!
葱畑と妙義山。これも絵になりやすい。(笑)
しかし、車で10分の場所にこんな景色が広がってるなんて…どんだけ田舎だとお思いの方も多いでしょうね。はい、実際、田舎です。ド田舎!(笑)
結局、この日はたっぷり2時間半のお散歩でした。
チャップは大満足。この後、家に戻り夕方まで泥のように眠ってました。
お陰でくりまんじゅうも…疲れました。(笑)
会社へは夕方からの出社でした。^^;
以上
K代向けの写真ありがとうございます(笑)
返信削除良く見ると・・・
チャップの足元、「オオイヌノフグリ」
もう咲いているんですね。
こんな可愛い花なのに凄いネーミング!!
・・・と確か去年のコメントにも書いた覚えがあります。
Aっ子!
握ってみる???
下から4枚目のチャップ!
可愛いです!!
今、バビたんも一緒に見ています。
写真に釘付けになっているけど、
わかってんの・・・???
>こんな可愛い花なのに凄いネーミング!!
返信削除>・・・と確か去年のコメントにも書いた覚えがあります。
ならば、もう一度、K代さんに一句・・・
「思い出に 色あらば青 犬ふぐり」
まだ少し早いけど、春色の小さなリボンをつけて「K代」さんに捧げます。