2009-11-14

秋の上野村No2

 (秋の上野村No1からの続きです…)

 こういっちゃあ、なんですが、日航機が墜落する以前の上野村はまさに秘境でした。

 切り立つ深く高い山の谷間を走る国道299号線は車のすれ違いも厳しいほど…街場であっても、神流川沿いの猫のひたいほどの平地に建つ民家の玄関前を走る道でした。

 それが今では、まるで「高速道路」と見間違うばかりの広い真っ直ぐな道が山をトンネルでぶち抜いて走っています。
 25年位前までの群馬長野県境の十国峠なんて、ほんと、走るのに命がけって感じのもの凄い道でした。(こちらはトンネルじゃないけど、完全舗装されてます。)

 さて、久しぶりに上野村の「スカイブリッジ」に来てみました。

 「スカイブリッジ」別名「天空回廊」。

 山間を跨ぐようにかなり壮大なスケールの吊り橋がかかっています。

 橋は全長225m、高さは90m。完成は10年程前(たしか…^^;)。
 歩行専用の吊り橋としては日本有数のスケールを誇っているそうです。

 橋の途中には何カ所か格子のはめられた穴があいていて、そこから下を覗くとなかなか恐怖を感じます。
 普通の男の子は、当然、ある部分が、「キュンッ!」となります。(笑)

 また、やはり吊り橋ですので、晴れて穏やかな日でも歩いていると揺れます。

 勿論、景色はなかなかものものです。
 幾重にも連なる雄大な山々を見渡しながら 歩くと、「天空回廊」の名のごとく、まるで空中を散歩しているような気分になります。まあ、高所恐怖症じゃなければ…ですが…

 ちなみに、ここに最後に来たのは前犬シロを連れてきた時ですので、もう3年ほど前になるでしょうか。
 あの時のシロのビビリようたるや可笑しかったです。
 しっぽを丸めて、および腰で橋のど真中をひたすら早足で歩いてました。
 視線は上45度にがっちり保ったまま。(笑)左右下は一切見向きもしませんでした。

 多分、チャップも同じでしょう。
 いや、小心者チャップのことですから、「オイラ、渡んない!絶対に渡んないもんね!」と橋の袂でストライキすることは必定です。^^;

 この吊り橋は「不二洞」と「まほーばの森」を結んでいます。

 ちなみに、不二洞というのは「関東最大の鍾乳洞」。とはいえ、秋芳洞などと比べてしまうとさすがにこじんまりした感じですが…^^;
 でも、なかなか神秘的な場所です。
 で、まほーばの森というのはコテージやレストランなどがある上野村の森林公園。不二洞は昔々からありますが、こちらはスカイブリッジの建造と一緒に作られたように記憶しています。
 写真のこのトンネルの先がまほーばの森です。

 でも、そちらへは行きませんでした。
 橋を渡りきったところで一服して、くるりとUターンです。^^;

 あっ、一応、この橋、有料です。
 往復で100円。ただ、お金は、橋のたもとにある箱に自分で投入します。なので、お釣りは出てきませんので、小銭のない人は…はて、どうすればいいのでしょう?(笑)

 お写真でも分かるように紅葉はいま一つ。まだ、少し早い感じがしました。
 というより、見た感じ杉の木が多いのですね。だから、そもそも紅葉しないのか…^^;

 さて、橋を往復してパシャパシャ!^^;

 今まで天気の悪い日に来たことはありませんが、風のある日にはけっこう揺れるのかもしれませんね。
 風の吹き具合をチェックする為なのでしょうか、(それとも単なるアトラクションなのでしょうか、詳細は分かりませんが)、橋の中程にシャボン玉製造器が据え付けてあります。
 以前来た時はシャボン玉が時々噴き出ていましたが、今回はまったく出てませんでした…^^;

 この日はあまり通っている人もいらっしゃいませんでした。

 上からの3枚目の写真と同じ木なのですが、何故、こちらはこんなにオレンジ色になっているのでしょう。ホワイトバランス等を特に変えた記憶もないのですが…わからん。^^;

 で、トイレを借りて、売店にもちょっと寄ってみました。
 何も買わないのと悪いような気がして、温かいお茶を一本。
 でも、平地より20円高い高地価格…^^;
 車で運べないところならいざ知らず、こういうのってやっぱり少々印象が悪くなります。

 ドカンっと不二洞の案内図です。
 当然、この後、不二洞、行ったと思うでしょ。(笑)

 残念。行かなかったから、「案内図」なのであります。(汗)

 続く…

 < Nikon D700 + Tamron SPAF 28-75mmF2.8 >

4 件のコメント:

  1. 奈良に谷瀬の吊り橋というのがあります。
    こちらは、297m
    http://www.kasugano.com/kankou/tanise/
    なんと通路面が木の板なのです。それもあまり厚くない。
    所々穴開いているし。
    これがめっちゃ恐いです。幅が広くて、端の方は網ですし、手すりにつかまれない構造です。
    和歌山の龍神温泉に行った帰りに寄りましたが、恐怖の体験でした。休日は一方通行なので、向こう側からバスで戻って来ます。地元の方はバイクで渡るそうですけど...

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  2. リンク辿ってお写真拝見しましたが、そのつり橋「やだ!」(笑)
    高さはそれほどない感じですが、構造が見るからに怖すぎっす。

    話は変りますが、以前、オーストラリアの世界一高いフリーフォールっていうのに乗ったことがあるのですが、あれは怖かった。
    何が怖いってまったく「信頼出来ない」感じがするところが、一番、怖かったです。
    乗場まで落書きだらけだし、チケットのモギリのオニイチャン、チューインガムとか噛んでいて、見るからにインチキ少年って感じだし、鉄骨とか錆びちゃってるし…^^;

    「本当に大丈夫なんか~」と思わせる恐怖感は日本では経験できないものでした。(笑)
    しかし、それも演出だったらある意味凄いですけど…^^;

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  3. オリバーママ2009年11月16日 8:36

    おはようございます。
    3連休で仕事をまったり休んでしまうと
    またまたユメナカの更新に取り残されてしまったぁぁぁぁ(ToT)

    橋といえば,我が県にも誇るべき(?)歩行者専用吊り橋が。
    『無駄な公共事業』ランキングがあれば間違いなく上位入賞するであろう橋。
    かつて日本一だった長さは今は本州一の橋。

    水府地区を代表する観光名所『竜神大吊橋』!

    今月のサザエさんのオープニングにも登場するこの橋は
    春には新緑,秋には紅葉の名所で
    今は秋そばの時期と重なり,沢山の方が観光にいらっしゃっているようです。

    この賑わいが,年中続くといいのですが。
    そううまくはいかないものですね~(^^;

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  4. 『竜神大吊橋』
    ネットで探して公式サイトを見てきました。
    長さ375m…なるほど、立派な吊り橋ですね。
    でも、「本州一」と謳っているのが、関係者の思いが偲ばれ、少々泣かせてくれます。(汗)

    で、ここを破って現在、日本一の座はどこなの?と思って探ったら、大分県九重町にある夢大吊橋というところでした。
    http://www.yumeooturihashi.com/

    日本一をとりやがって!あぁ、憎っくき「大分県」め!(by茨城県民)ってところでしょうか…^^;
    まあ、殆ど誰も思っていないでしょうけど…

    でも、15mしか違わないのに、九重夢大吊橋は500円、竜神大吊橋は300円ですから、コストパフォーマンスは…竜神の勝ち^^;
    ついでに九重夢は同時に1800人までOKですが、竜神は3500人までと約倍の強度も持ってるそうです。
    さらに九重夢の「地震は震度5まで耐えられる。」という公式HPの記述がちょっと怖い。^^;
    なら、震度6が来たら「アウトなの?」って思うから…
    あぁ、でも、ひょっとしたら、これも緊迫感を煽る「怖さの演出」なのかもしれませんね。
    なんと言っても、高さが173mで凄いから…^^;

    面白がって探していたら、こんなサイトも発見しちゃいました。
    http://www1.ttcn.ne.jp/tocky/bridge.htm
    世の中、いろいろ調べる人がいるんですね。

    茨城もそろそろ紅葉は盛りですか?
    群馬は山は完全に終わり、里の紅葉が始まった感じです。

    あっ、そうそう、減量の効果が出始めて、最近、チャップはますますオリバーに似てきました。^^;

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