2011-12-06

軽井沢追分 NO.1

 11月の始めだったでしょうか、とある掲示板に『ぎょうむ連絡(^^)』とタイトル書きされたMSGがアップされました。
 その内容はと言うと「くりまんじゅうさん、お伝えしたい事がありますので、うらさんへ直メ御願いします。by じれぽ」というその時の掲示板の内容や流れとは全く関係のないもの。@@;
 もっと言ってしまえば、なにか、その場の「空気が読めない」違和感のあるMSGでした。(笑)


 さらにもっともっと言ってしまえば、このブログ(ゆめなか)をちょっとよく見れば、サイドバーにくりまんじゅうへ直接メールが送れるシステムが付いていることくらいわかるだろうというものですが(笑)、まぁ、なんだかよく分からないけれど、「うらさんにメールを送れというならば、送っちゃいましょう」とうらさんにメールしました。
 「かとうさんが送れっているから送ります」っていう内容の意味のないメール。(爆)
 ちなみに「じれぽ」というのはその昔「じれぽーとかとう」さんと名乗っていたかとうさんのハンドルネームの略。
 その昔って言ってもたった20年くらい前のお話なのだけれど。。。(大汗)
 ちなみにNECに『レジポート』なるレジがあった。(今もあるのか知らないけれど・・・)
 それからもじったのが『じれぽーとかとう』だったような記憶が微かに残ってますが、真偽の程は忘れました。^^;


 まぁ、そんなくだらないどうでもいいような前フリはいいとして^^;、結論から言ってしまうと「うらさんとhiroさんがうちに来るのでくりまんさんもご一緒に如何ですか?」というありがたいお誘いだったのですが、くりまんじゅうのメールアドレスを知らないということでうらさん経由にしたというようなお話でした。(笑)


 ということで、11月12日、かとうさんの住む軽井沢は追分へと一泊二日の旅に出かけたわけです。
 ちなみにかとうさんの住む軽井沢とくりまんじゅうの住む安中は県境挟んでいわゆる隣町です。
 もっとも隣町になってしまったのは平成の大合併で安中市が西隣の松井田町と一緒になってしまったからであり、しかも軽井沢の西端である追分となると距離にして約50キロ弱ほどはあるでしょうから。
 さらにその間には「碓氷峠」という中山道の難所もありますが、しかし、それも昔のお話で、高速の通じた今の時代ならドアトウドアで約45分で着いちゃいます。


 ちなみに1枚目、2枚目のお写真はお土産に白・赤・ロゼとワイン3升(本じゃなく升です^^;)買ったお店の看板。(笑)
 で、3枚目と4枚目が走行中のもの。(汗)
 よい子の皆さんは運転中撮影するなんて危険な行為はしちゃダメです。
 くりまんじゅうは秘密の技術があるからできるのです。


 うーん、しかし、今回、弱ったことにお写真とテキストがまったく連動しません。
 その理由はというとその都度、撮ってないかったから。(汗)
 いや、撮る時沢山撮ったけど、撮らん時、まったく撮らなかった。
 ということで、写真とテキストは別物というか関連付けずにご覧下さい。


 お写真の方はどーんと先行して、既にかとうさんの家に着き、かとうさんの奥様さまの「アトリエ素布」のお写真です。
 ちなみに「素布」は「す~ぷ」と発音します。
 作品はほぼかとうさんの奥様のオリジナル作成の品。
 お店についてはまた後でご紹介させて頂きます。


 さて、少し話を戻しますが、かとうさん(うらさんhiroさん)とは、その昔PC-VANというパソコン通信で当時、人気のあったRDB(リレーショナル・データ・ベース)について一緒に語り合っていた頃のご友人です。(うらさんとhiroさんとはそのソフトについての共同執筆なんぞもしてました。昔の話^^;)
 で、最後に会ったのが多分、17,8年前。
 言い換えればそれ以来の再会です。あぁ、懐かしや!


 かとうさん(とうらさん)は当時も今でもコンピュータ屋。
 まっ、ネット環境が充実した現代、そして、お客さんも全国津々浦々となれば、わざわざ東京に住んでいる必要もなかろうということで、かとうさんは4年程前にそれまで住んでいた東京から軽井沢追分へと引っ越してきたのです。


 ちなみに「何故に軽井沢を?なにかこの地にご関係があったのですか?」とお訊きすると「いや、自分の生まれ育った北海道の長万部の気候風土にとても似ていたから」という理由を教えて頂きました。
 なんか答えがお洒落で味わい深いです。(笑)


 途中、電話で連絡を取り合うとhiroさんは既にご到着済みでご一緒とのこと・・・
 そして、今、「鬼押し出し」の近くにいるとのことで、くりまんじゅうの到着時間予定に合わせて「では、追分の浅間サンラインの入口にある『きこり』というお蕎麦屋さんで落ち合いましょう」ということになりました。


 そう言えば、うらさんからEメールで貰ったかとうさんの家の地図に書いてあった携帯番号が、何故かかとうさんの奥様のもので、電話したらいきなり女性が出て驚きました(笑)
 まっ、奥様の方が状況を分かっていてくださったみたいで、すぐにかとうさんに連絡をとってくれたのでよかったですが・・・^^;


 で、『きこり』の駐車場に到着してルーフを閉めていると、hiroさんを乗せたかとうさんのお車もご到着。
まさにドンピシャリのタイミングでした。


 お二人に会うのも20年弱ぶりです。
 しかし、イメージはあまり変わりませんでした。なので、懐かしいというより「お久しぶりです!」って感じでした。


 北陸からやってくるうらさんはまだ時間が掛かりそうだということで、そのまま3人で『きこり』へイン!
かとうさんお薦めのお蕎麦屋さんですが、こちらのお店、お蕎麦もてんぷらも実に美味しかったです。


 でも、お写真は1枚も撮ってない。(汗)
 というより、いや、なんか十数年ぶりにお会いしていきなり『パシャパシャ』やるのもどんなもんかと思ったので、カメラすら店内に持ち込みませんでした。


 美味しいお蕎麦に舌鼓を打ちつつも、つい、なつかし話に花が咲きます。
 そして、話せば話すほどにこれまで会わなかった20年という歳月が一気に縮まる感じが致しました。


 そして、食べ終えた頃、もう一人の友人、うらさんからかとうさんの携帯に連絡がありました。
 「今、どちらですか?」の問い掛けに「家の近くだと思う。でも、地図見ても場所がよくわからん!」とのこと・・・(笑)


 「では、近くにいますのですぐにいきます」とお店を出ました。


 かとうさんのお車の後を付いて行きます。
 最初は広い車道だったのですが、どんどん道は狭くなり、さらに無舗装路へ・・・
 そして、追分の林の中を何故かぐるぐると巡ります。


 「ぐわっ、ホントだ。こんな道、地図があっても一人で来たら絶対にわからん!」ってな具合です。


 それでも、途中、道に停まっていたうらさんの愛車プリウスも無事合流ができ、かとうさんの家に到着できました。


 すると奥様と共にかとうさんの可愛いワンコ達もお出迎え。


 この二匹はこの後イヤッってくらい出てきますので(笑)、ご期待を。


 さて、写真とテキストがまったくクロスせずにここまで来ちゃいましたが、ちょっと長くもなってきたので、最後に「かとうさん家の栗」でも。(笑)
 桃栗三年柿八年というように、三年目に初めて実がなったそうです。

 続く・・・

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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