2011-12-03

ロックハート城 NO.2

ロックハート城NO.1からの続きです・・・)

 さて、折角のアルバム系記事ですので、余分なテキストは極力省き、足早に参りましょう。(汗)



<1>
塔の上の鐘を鳴らすと永遠の愛をもたらすという「スプリングベル」塔の内部です。
よく見るとお分かりになると思いますが、
階段が一方通行になっていて上り階段と下り階段は別々なのです。




<2>
塔の階段の壁にはビッチリとこんなプレートが貼り込まれています。
多分、同じ敷地内にある結婚式場で婚礼を挙げたカップルの
お名前が書かれているものだと推察しました。




<3>
塔の上の小窓から覗くと「ロックハート城」が見えます。
しかし、ロックハート城に対する説明はまた後にして…




<4>
実は塔の一番上にある鐘を撮り忘れました。(汗)
なので一番下にあった「愛の泉」のコインなど…
鐘を鳴らし愛を近い、誓いのコインを塔の上から投げ入れるのだそうです。
ちなみにこのお金は社会慈善事業団体に寄付されるそうです。




<5>
ふたりの愛を結びつける「ハートの絵馬」がじゃじゃらとレンガの壁にぶら下がっています。




<6>
スプリングベル全景です。
ご淑女たちが記念撮影をしてましたので、その記念撮影をば!(笑)




<7>
くどいけれどももう1枚、「ハートの絵馬」。
ハートの中に書かれた文字を拝見するとポッと赤面しちゃいそうです。(乙女^^;)




<8>
珪藻土の塗られた石壁にプランター。
そこにさり気なく飾られたラベンダーが素敵です。




<9>
うん?でもよく見るとラベンダーじゃないか?(汗)




<10>
十字架を頂きにする『セントローレンス教会』です。
そういうお名前らしいです。^^;




<11>
さて、テーマパークの名前にもなっている「ロックハート城」。
このお城、スコットランドの古城を移築復元したものだそうです。




<12>
パンフレットによると
「1988年、当時のソビエト・ゴルバチョフ書記長の快諾を得て、
30個のコンテナは、シベリア鉄道を経由し、
同年12月、長旅を終え、
無事日本に到着しました。
依頼、3年有余の紆余曲折と延べ15000人の建築スタッフにより
幾多の困難を克服し、
1993年4月6日、
ついに大理石村に復元された」
そうです。めでたし、めでたし…




<13>
ちなみにこのお城を移築復元したのは「津川雅彦」氏。(笑)
当初はオーナーだったらしいですが、
その後、破産してしまい今はその地位にないそうですが、
お城の中に「津川雅彦ミュージアム」は今も残っておりました。




<14>
「むむむ…ディズニー同様、ここも仮装大会か!」と思ったら、
2000円/1時間でドレスを貸し出してくれるそうです。
200着あるそうで、好きなドレスを選んで「お城の中のプリンセス」体験ができるとのこと・・・
最初は見た時は少しびっくりしたけれど、
なるほどそういうシステムになっていると知り納得でした。




<15>
レストランに入りました。
トップライトになっているその天井です。




<16>
ワインやビールなんぞも飲んでみたいですが、運転があるのでそう言うわけに参りません。
ちなみにここんちのビール、
「日本の地ビールで初めて!天皇陛下にご献上」の品だそうです。
そう、でかでかと書いてありました。




<17>
団体さん用にホークとナイフ、そしてスプーンが奥の席に並んでました。




<18>
で、お城を眺めながらお食事を楽しめるという370名収容の大型カントリーレストランで
くりまんじゅうの他、1テーブルのみ来客の状態で・・・




<19>
これを頂きました。
こ洒落た貝の器に入ったシーフドスパゲティ。
その味はというと・・・
無粋なので、書かないでおきます。
それが大人というものです。(笑)


 うーん、冒頭で余分なテキストは極力省き、と書きつつもつい余分なテキストを書いてしまった。^^;
 明日からはより純度の高いアルバム系にしようと思う今日の日です。

 続く…

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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