(安曇野 小熊黒沢林道編からの続きです…)
パラグライダー墜落というスリル(^^;と絶景を楽しんで、そろそろ下界へ下りていきましょう。
秋の日はつるべ落としです。
そういつもでもゆっくりとしていられません。
いつの間にか、ライダーたちも来ていました。
小熊黒沢林道を一気に木崎湖まで下ります。
さほど走行距離なく標高差約500mですから、かなりの急勾配の山坂道です。
離合の厳しい細い道なので対向車も心配ですが、自転車やバイクも来るのでブラインドカーブは気を使います。
ここは落葉樹の多い山なので、これからもうしばらくすると見事な紅葉になります。
けれど、車の中では相変わらず、先ほどの「パラグライダー墜落」の話題で持ちきりでした。(汗)
カーブをいくつ曲がったか分からないくらい曲がって、腕の筋肉が疲れた頃、ようやく木崎湖に到着です。
「湖からさっきいた場所が見たい」と父が言うので車を停めたのですが、残念ながら、見えませんでした。
でも…
「もう今日は飛びません」とか言ってましたが、やっぱり飛んでました。(笑)
懲りない方です。^^;
両親たちも笑ってました。
木崎湖からそのお隣の中綱湖へ。
仁科三湖の中間に位置する中綱湖は、とても小さな湖です。
面白いと思ったのは、湖、ギリギリまで田があり、稲を植えていること。
それこそ湖の縁、ぎりぎりまで利用しています。
沼とか池なら分かりますが、湖となるとあまり見かけたことがありません。
ちょうど山の陰が田圃を仕切る形で日向と日陰がくっきりと浮かび上がりコントラスト豊かで綺麗でした。
道が狭く、ゆっくり駐車はできなかったので、停車した運転席から撮らなくてはならなかったのが少し残念ですが…^^;
さらに北に進み、そのお隣の湖、青木湖の廻りも車でグルリと一巡りしたのですが、こちらはもっと道が狭く、道路沿いにまったく駐車出来る場所がなかったので、お写真は唯一1枚、これだけです。しかもまた運転席から…(^^;
そして青木湖を過ぎると「白馬」に突入です。
まあ、スキーヤーはとりあえず、グリーンシーズンといえども、スキーヤーの聖地「白馬八方尾根スキー場」は撮っておかなくてはいけません。
…と思ったけれど、これ「八方」じゃなくて隣の「岩岳スキー場」だ。(げっ、八方尾根…撮ってないじゃん^^;)まあ、いいけど…
伯母、両親が「トイレタイム!」というので、道の駅「白馬」に寄ろうとしたのですが、駐車場が満車ですぐ近くの田圃道に車を停めました。
くりまんじゅうはトイレはよかったので、その辺を眺めてました。
ライダーカップルです。
背後から、隠れ撮りしてすみません。(^^;
稲穂が光を浴びて黄金に輝いてました。
伯母たちもトイレから戻って来て、さて、時刻も5時少し前、そろそろ帰路に着かなくてはいけない時間です。
ということで、白馬からはオリンピック道路で上信越道のICのある長野へ向かいます。
続く…
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mmF4.5-5.6 >
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