(安曇野 中綱湖から白馬へ からの続きです…)
白馬から、長野までおよそ1時間弱。
長野白馬オリンピック道路(県道長野大町線)が出来たお陰で、長野白馬間はとっても近く、早くなりました。
激しいアップダウンもなければ、タイトなカーブもない実に走りやすいいい道です。
白馬を出たのが5時を少し廻った頃…そのまま走れば、遅くとも7時半には帰宅ができる予定でした。
なのに、「この時間なら、ひょっとしたら、北アルプスに落ちる夕陽が見られるかも!」とつい欲張ってしまい、県道36号で小川村から鬼無里村を経由して「大望峠」へと回り道をしていしまいました。
けっこう、余分に走りました。
で、「伝説の谷」大望峠です。
大望峠は、鬼無里と戸隠との境にある標高 1055m の峠です。
県道脇に設けられた展望台からは、切り立つ断崖が印象的な戸隠連峰の西岳(2053m)や北アルプスの山々が見られるのです。
特にお薦めは春のゴールデンウィーク頃と紅葉が盛んな秋。出来れば秋は10月半ばから11月初旬、北アルプスの山並みが雪で白く輝く頃がいいです。
運がよければ、日本とは思えない景色が待ってます。
そんな時の夕焼けなんぞ、思わず泣けてくるくらい…T_T
で、この日はというと…
ダメでした。まったくダメ!(^^;
陽が沈むには、到着時間が早すぎました。
ついでに、お写真ゴーストでちゃってるし…(笑)
また、こんな感じで紅葉もなし…(まっ、これは分かったましたけど…)
太陽の位置から見て、まだ陽が落ちるには30分くらい掛かりそうです。
でも、そんなに待っていられません。(実はかなり寒いんです^^;)
見上げる父親。(笑)
視線の先はたぶんこれ!
ギザギザ山の「戸隠山」です。
結局、夕陽は断念でした。
それにしても最近はデジイチ構えた女子カメラマンが本当に多いです。
なんか、格好いいです。(笑)
ここからは戸隠へ抜け、バードラインを走り長野市街地へ。
そして、長野ICから上信越道に乗り込み、結局、安中到着は8時頃でした。
約一時間、遠回りをしたことになりましたが、まあ、これも旅の座興の一つでしょう。
スーパーで夕飯を買い、伯母を自宅へ送り届け、自宅到着は8時半…伯母も両親も少し疲れたみたいでした。
ということで、お疲れ様。
これにて「安曇野」シリーズは終了でございます。
Youtubeに大望峠からの景色の動画あったので乗っけておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=EUBVtM2DkM0
< Nikon D700 + TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di >
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