2010-01-08

信越線の踏切にて

 昨日のこと…

 会社へ向かう途中、信越線を渡る踏み切り待ちをしていました。
 遮断機が下ったすぐその前で待っていました。
 安中駅から西に約500mくらいの場所。
 横川方面からの電車なら遮断機が下り、すぐに通過していきます。
 しかし、高崎からの電車だと安中駅に停車中でも、踏み切りは封じられるので基本的に待ち時間長いです。
 なので、「早く、通過しろよ!」とややイラつきながら待っていました。(^^;

 遮断機が下りて3分が経過、そして5分が経過…
 けれど、まだやってきません。
 「なんだ?事故でも起きたのか?」
 実際、こんなに待ったの初めてです。
 さらに2、3分待ちました。こちら側も向こう側も待ちの車でビッシリです。
 すると、ようやく、左手から電車らしき音が聞こえてきました。(左側にパチンコ屋があり見えないのです)
 やっと来た!と思ったら…
 突然、大きな汽笛が!

 なんとSL「デゴイチ」でした。(笑)
 なんだ、なんだ!
 一瞬、意味分かりませんでした。

 しかし、まあ、その音のでかいこと、でかいこと。その煙の凄いこと、凄いこと!
 こんなに間近でSL見たの小学生の時以来かもしれません。

 で、助手席に置いてあったカメラをとるないなや、アズ、スーン、アズ、切れたシャッター回数僅か3回でした。(汗)
 しかも付いていたレンズがAF超激遅のタム180mmマクロだったので「間に合ってくれぇ~」と願いを込めて押しました。^^;

 信越線を時々SLが走っていることは知っていたけれど、ここ最近は走っていなかったはず。今回は、お正月走行なのでしょうか?
 詳しい鉄ちゃんがいたら教えてください。(笑)

 < Nikon D700 + Tamron SPAF180mm >

6 件のコメント:

  1. だいぶ前に、津和野へ行ったときに、SL山口号(c57)に会いました。
    実は、見たいと思っていたのに、当日はすっかり忘れていて、津和野駅の近所に車を止めて歩き出したときに汽笛を聞きました。
    走って走って、踏切のところから撮りました。
    当時は*istDでしたが。
    ttp://fa43.blog77.fc2.com/blog-entry-59.html
    確か小学生の頃はたま~に、近所を走っていた記憶があるのですが。

    返信削除
  2. 過去記事、拝見いたしました。(^^)

    その中に、
    >音もお伝えできたら良かったのですが。
    とありましたが、あの音の臨場感は凄いですよね。

    あと、印象に残っているのは、やっぱりもくもくと上がる白、灰、黒のグラデーション豊かなあの煙でしょうか?

    ちょっと調べてみたら、信越線がオール電化されたのが昭和41年ということ…
    なので、小学校じゃなく幼稚園でした。
    そう言えば、くりまんじゅうは幼稚園児の頃「鉄男」でした。^^;
    でも、どちらかというと「貨物」の方…ですが・・・

    返信削除
  3. オリバーママ2010年1月9日 11:27

    こんにちは。

    おー!!リアルトーマス!
    すごいですねぇ。
    しゅんたが「しゅんくんも!」
    と、騒いでいます。
    しゅん君も…?いったい何なんでしょうね?

    オリバーママは公園に展示してあるD51は見たことがあるのですが、
    動いているのは見たことがありません。
    オリバー一家が良く行く“かみね公園・動物園”には
    屋外に本物が展示されていました。
    なんでも日立製作所が製造していたものだそうで。

    いまは、どちらかの団体の方々がメンテナンスをして走らせる!と引き取って行ったようです。

    一度、乗ってみたいものですね。
    トンネルで窓を閉め忘れ、明るくなったら顔がすすだらけなんてサイコー!^^;

    返信削除
  4. オリバーママさん、こんにちわ。

    一瞬、リアルトーマスってなんだっけ?と思いましたが、あっ、あの「トーマス」ですね。(^^)
    甥っ子に絵本を以前見せられていたので、思い出しました。

    まったく詳しくないのですが、信越線は時々、SL走っているみたいですので、群馬にお出かけの際は、そんなタイミングも如何でしょうか?(って、年間どのくらい走っているのかも知らないので、かなりいい加減なご提案ですが…^^;)

    ちなみに、安中市内に「鉄道文化村」というのがあり、動いていないSLはいつでも展示してありますが…
    http://xn--dbks746xsope32cgpc.enjoy-gunma.com/okugai.html


    ところで、昨年の8月にご紹介いただいた「マーリー」、本日、ついにDVDで見てみました。

    7泊8日で借りてきて、明日が返却日。
    3日ほど前に、ぶ~こが夜一人で見て大泣きしたそうで、これは一人の時に見ないとやばいと覚悟を決めて…見ましたが、やっぱ泣けました。
    シロとチャップがミックスしたみたいな映画でした。エーン!

    しかし、ラブという犬種は皆、こうなのですね。(笑)
    まさにマーリー、白いチャップでした!

    返信削除
  5. オリバーママ2010年1月9日 22:07

    こんばんは。

    やはり泣けましたか…
    映画はもちろんですが、お時間があれば原作本もぜひ読んでみてください。
    映画では描かれなかった部分が、さらに泣けます。
    とくに、マーリーが死んでしまった後にコラムの読者から来たメッセージの数々が泣けました。
    その章のネーミングも最高です。

    本当にラブラドールは人生の愛すべき相棒ですね!

    返信削除
  6. 泣けました。

    と同時に、犬の安楽死についても考えさせられました。
    歳をとり、病に罹り、もう苦しむだけで助かる見込みのない時、マーリーは眠るように天に旅立ちました。
    一昨年、シロの壮絶な死に様を、間近で見ていたので、余計にそれを考えさせられました。

    正直、どちらがいいのかは分かりません。人それぞれの考え方があるのだと思います。

    もうあんな苦しむ姿は見たくない。苦しい思いはさせたくない。
    けれど、生を受けたものが死ぬということがどういうことなのか、その一部始終をまざまざと見せてくれたシロには感謝しています。

    いつか必ず訪れる、チャップのその時が来るまで、それを考え続けてみたいですね。

    本も読んでみたいです。(^^)

    返信削除

Powered By Blogger