きっつい、きっつい最後の階段を登り切ると、遂に標高836m「大桁山」山頂に到着です。(^^)v
ヤッホー!
しかし、驚いたのはこの景色…
まさにチャップも眺める絶景です。
冬晴れだったせいもあり、空気も澄んでいて、群馬県内はおろか、埼玉県、遠く茨城の筑波山まで見えていました。
煙となんとかは高い所に上がりたがると言いますが、なんと言われようがやはり高い所は気持ちがいいです。
ということで、とりあえずいつものようにいつものごとく周囲の景色の撮影会。(汗)
まず、これは北東方面です。
左側に赤城山の東の裾野が僅かに見えているので、前橋から桐生方面でしょう。
ちなみに上の枝は桜(たぶん^^;)
薄ピンクの花が咲いていることを、想像しながら見てください。(笑)
で、こちらは北方向…
松井田の鉄塔(for 鉄塔ヤロウ^^;)です。
更に西へとカメラを廻すと…
奇峰妙義山が見えます。
あっ、これは妙義フェチさんへのプレゼント!一応(笑)
なので、ぐっと寄ります。
テレ端300mmまで寄ってみました。
更に東を向きますが、残念ながら北東から東側、更に南は木々に遮られて見え難いです。
仕方ないので、こんなのや…
まあ、こんなのを…(^^;
まっ平らな山、クレヨン新ちゃんの作者さんが落っこちた山。
荒船山です。(合掌)
で、ぐーーーと東に戻って来て、ゴルフ場のすぐ向こう側が藤岡市、その奥が埼玉県の本庄や深谷辺りになるはずです。
レンズを下方に向けたこれは、富岡市の郊外のバイパス沿いだと思います。
な~んて感じで、くりまんじゅうが辺りの景色を撮ってる最中、チャップは先に山頂に来ていた方に愛想振り撒き大騒ぎしてました。^^;
下仁田方面から上がってきて富岡方面に下るそうですが、結構、ご年配のご一行でした。
だから、危ないから押すなって!チャップ!^^;
頂上は結構広く、こんな感じで細長い台地状になっています。
奥に進むと下仁田側へ下りていく山道になります。
*
三角点のご説明なぞも!(笑)今、(お風呂場で^^;)「剱岳(点の記)by 新田次郎」を読んでいるので、ついこんなものに眼がいってしまいます。
おやつを貰い…
チャップ、また眺めます。(笑)
すると「たまにはくりまんじゅうも写してやるよ!」とぶ~こにカメラを取り上げれられました。
「おい、チャップ、頼むから絶対タックルするなよな。ここから着き落とされたら間違いなく死ぬからな…」
マジ、そう告げました。^^;
*
*
久しぶりに抱え上げたチャップ、前よりは軽いですが、それでもやっぱりヘビーでした。^^;ということで、連続写真で山頂はオシマイです。
まだ、続きます…
家に着くまでが旅行だから…^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6 >
空が青くて気持ちよさそうです。
返信削除チャップも楽しそうですね。笑っているもの
足が丈夫なときは、まっこいと一緒に時々山登りしました。
ビーグルも山が大好きで、駆け回ります。
ジャンは愛玩犬(?)なので、山歩きには向きません。たくさんあるくと心臓に影響があり動けなくなります。
千絵さん、こんにちわ。お久しぶりです。(ここでは!^^)
返信削除ビーグル犬のまっこい…お懐かしいですね。
亡くなって、もうどのくらい経つのでしょうか…
チャップは一緒に山歩きをするにはいいです。
付かず離れずなので、道から外れることもないですから…
これが前のシロになるとまったくもってこちらが付いていけませんでしたし、鳥でもいようものなら、そのまま山の中に入り込みヘタをすれば数時間帰ってこなくなっちゃいます。
なので、犬笛携帯必須でした。
チャップは今、まさに体力がありあまっているようです。
でも、昨日や今日みたいにいきなり温かくなった日は…ちょっとバテるようです。散歩後半、なんか動きが緩慢でした。^^;
あぁ、チャップを山に連れて行った時、気をつけなくちゃいけないのは「熊に間違えられない」ことですね。(汗)
妙義山ですけど。岩が筍みたいにぐんぐん伸びているような感じですね。
返信削除大分の耶馬渓もこんな感じの岩山です。スケールは妙義山の方がでかいけど。
しかし、絶景です。対抗したいとこだけどこんなに高い山は阿蘇山くらいしか思いつかないです。
耶馬溪、小豆島の寒霞渓、そして、妙義山が日本三大奇勝だそうです。
返信削除耶馬溪は一度訪れたことがありますが、残念ながら寒霞渓はありません。
西群馬に住む小学生は、学校行事として必ずこの山に登ります。
岩山ですので途中鎖場もあります。
一昨年の春にぶ~こと一緒登ってきましたが、結構、危険な場所もあり、「引率の先生大変だろうな~」とか思いました。^^;
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2008/04/blog-post_169.html
まあ、石門コースは初心者でもどうにかなるルートですが、妙義神社へ抜けるルートは本格的登山者のみ(らしい)です。らしいというのは実際に行ったことがないから(汗)
実際、滑落して毎年、怪我人や死者が出ています。
中国地方というと大山なんかどうなんでしょう。
南側の斜面は結構すごい岩山ですけど…
一度訪ねて見たい山です。