2010-01-21

リベンジ大桁山No3

 (リベンジ大桁山No2からの続きです…)

 山頂からの下りです。

 今更ですが、ものは上から下へ落ちていきます。地球に重力がある限り、上るよりも下る方が楽なことは決まっています。道理です。
 けれど、急坂、急階段となると話は少し違ってきます。
 ここ、怖かったです。足滑らせて滑落したら死んじゃうかもしれない予感がバンバンしたし…^^;
 なにより、雪とか残っていて滑りやすいし…
 しかも、丸太の階段、足が引っ掛かりやすいし…
 山頂際のこの階段、登るのもきつかったですが、下るのもなかなかきつかったです。


 チャップも緊張しているようでした。
 なかなか先に進みません。

 でも、どうにかその急階段を下り切り、その下に続く九十九折の階段へ…

 さらに下って山道になると、ようやくチャップもリラックス。

 突然、あちこち嗅ぎまくりになりました。
 ここで犬の散歩させる人はそうはやたらにいないとは思いますが…
 何の臭いを追っていたのでしょう…^^;

 ぶ~こは相変わらず、杖二丁使いです。
 結構、太くて長い枝。しかし、重くいないのでしょうか?(笑)


 700m下ってきました。
 ということは、登山口まであと約1キロです。

 ぶ~こ、微妙にへばっていました。(笑)
 歩き方がなんか変です。
 でも、急階段と違って下り坂はやっぱり圧倒的に楽です。歩く速度倍くらい速いかもしれません。


 富岡の千平駅へと続く林道を杉林の間から見たものです。
 一日中、日が当たらないのでしょう、高度は低いのに雪がビッチリありました。

 ということで、登山口に到着。
 カーブミラーで記念写真です。^^;



 林道沿いにある「大桁森の家」に立ち寄ってみました。
 前回、ここから続く林道に迷い込んで余分な無駄足喰らって…挫折した場所です。
 あの時も誰一人おりませんでしたが、今回も勿論、誰もいませんでした…^^;

 群馬県立農林大学校…という文字が見えますが、そんな大学があることすら知りませんでした。
 最近出来た大学なのでしょうか…

 森の家の隣にあった小屋。(笑)
 大きな建物よりも、何故かこっちの方が興味を惹きました。^^;

 この赤い実…なんでしたっけ?
 ウメモドキでしょか…

 で、かぐや姫の出る竹林。^^;

 行きに「帰りに回収するから!」とお約束してここに置いておいた缶コーヒーの空き缶が当然、そのまま残ってました。
 勿論、持って帰りましたよ。(^^;

 さ~て、車まであと300mほど!
 もうひと頑張りです。

 もう一回、続きます・・・

 Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6 >

2 件のコメント:

  1. 今、ストックをもって歩く「ノルディックウォーク」というのが、はやりつつあるようです、ストックをもって歩くと楽に歩けるようですから、教わらなくてもぶ~こさんは、それが出来ているということでしょうか。

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  2. kenさん、こんにちわ。

    ぶ~こにも「くりまんじゅうも持てば!楽だよ!」と言われたのでちょっと持ったのですが、すぐにポンと放り投げ…
    そう。カメラを持っているくりまんは杖持つことが実は出来ないことに気が付きました。(汗)

    先日、ちょっとスポーツグッズのショップに行ったのですが、登山、ハイキングコーナーに「ストック」がずらりと並んでいるのに驚きました。
    しかもどれも軽くてサイズ調整が出来るやつ。
    ぶ~こに一つ買ってあげようかと思いましたが、とりあえずパスしちゃいました。(汗)

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