大桁湖

　（大桁山登山口登山からの続きです…）

　「大桁山」登頂を断念したくりまんじゅう一行（といってもチャップと一緒なだけだけど^^;）は、まだ、時間があったので車を停めていた大桁湖を周遊してみました。
　大桁湖は妙義山の南東部、大桁山の北麓にある砂防ダムが形成する１４ha程の小さな人造湖です。

　湖周は、“大桁緑地公園”の名称で親水公園化の整備が図られています。
　園内には、遊歩道を始めとして、ボート乗り場・休憩所などが設けられ、釣りやバーベキュー・ハイキングなどの憩いの場所になっているようですが…誰もいませんでした。^^;

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　階段から下りてくると早速、ドボンです。^^;

　喉が渇いていたのか、湖の水をしばらく飲んでました。

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　普段はくりまんじゅうの傍からあまり遠くへ離れないチャップですが、この時は一人勝って気ままに園内探索してました。
　いつもはなかなかこういう遠い画は撮れません。

　ダムの先に妙義山の奇峰が見えます。

　風がなく水面が静かなのでその姿が湖面に写り中々綺麗な景色です。

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　実はこの大桁湖、別名「恐竜が棲息する湖」という名前でもあります。
　最初は、この地から恐竜の化石でも発見されたのかと思ったのですが、実はこれでした。

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　こんな恐竜モニュメントが公園内に設置されているのです。^^;

　ティラノザウルスは多分、ここにはいなかったと思います。

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　怪獣チャップもこいつに比べれば可愛いものです。
　でも、単なる構造物と分かるのかまったく怖がる素振りも見せませんでした。

　恐竜たちは遊具になっていて中に入ることが出来ます。

　試しにくりまんじゅうも入ってみました。（笑）

　ティラノザウルスの喉辺りから見た景色です。
　もし丸呑みされたら、最後に見える景色はこんな感じなのでしょう。（爆）

　外へ出てみると、突然くりまんじゅうが姿を消したので、必死にチャップが探してました。
　「おい、ここだよ！」と声を掛けて下りていくと、まあ、怒ること怒ること！
　「どこ行ってたんだよ～。探したんだからな～」と言うように、何度も何度も体当たりされました。
　「ごめん、ごめん！」

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　体内に入るには、こちらの恐竜は狭すぎて無理でした。^^;

　なんだかんだと30分くらい遊んでいたでしょうか…ここで^^;
　最後は、公園内ではなく、山際の道を通り抜けて駐車場へと戻りました。

　県道に出る直前の妙義山です。
　右下の奥に白銀の山が見えていますが、多分、草津白根辺りです。
　肉眼ではピカピカと光って美しく見えたのですが、写真にすると難しいですね。^^;

　この後、ぶ～この実家へ寄り、少しだけミルクと遊んで、それから安中へ戻ると夕暮れになってしまいました。

　ということで、これにて大桁山登山終了です。

　＜ Nikon D700 + Tamron SPAF 28-75mm F2.8 ＞