(富士五湖マイナス一湖 No4からの続きです…)
西湖から湖北ビューラインを西に進み、富士パノラマライン(R139)に乗り込み、更に精進ブルーラインを進むと次なる湖は「精進湖」です。(この辺の道路には皆、こ洒落た名前が付いてます^^;)
(西湖のライブカメラ)
http://www.fujigoko.tv/live/camera.cgi?n=8
あっ、「精進」と書いて「しょうじ」と読みます。(笑)(いや、けっこう、精進湖を「しょうじんこ」と呼ぶ方がいらっしゃるので一応書いておきます。って大きなお世話っすね・・・^^;)
五湖中でもっとも湖水面積が狭く小さな湖です。
西湖とはまた違った地味さというか朴訥さがあります。
西湖、本栖湖、そしてここ精進湖は元は一つの湖だそうで、流入川はあっても流出川がないにも関わらず、現在でも水面高が皆、同じであり、3つの湖は、今でも地下で繋がっているのではないかと言われているそうです。
この湖の東岸はとにかく釣り。
小船で釣糸を垂れた人たちが湖岸に沢山いらっしゃいました。
釣り糸だけでなく、釣竿先まで垂らすそのスタイルから、多分ヘラブナ釣りでしょうか。(違いますかねぇ…)
湖岸に「釣り人ずらり」というのは、他の湖(富士五湖)ではあまり見かけない光景です。
そのまま精進ブルーラインで湖の西岸に進むと…
おぉ…カヌーをやってました。
まったく知らなかったのですが、精進湖はカヌーのメッカでもあり、全国大会を初めとして様々な大会が開かれているそうです。
この時は、つい少し前まで「全国少年少女カヌー大会」が開催されていたそうで、大会を知らせる大きな看板も掛かってました。
しかし、小学生でもカヌーってするんですね。知らなかったです。^^;
精進湖には山梨県のカヌー施設「精進湖カヌーレーシング」があり、艇庫となっているそうです。
周囲には古くてゴツイ如何にも体育会系で使いそうな宿泊施設もありました。
実際のカヌー競技なんて見たことないので、望遠レンズを使ってしばらく眺めていました。
もちろんやったことなどありませんが、やればやったできっと楽しいのでしょうね。
あっ、写真には写っていませんが、湖岸には釣り人がずらずらと連なっていましたので、その中で一人湖面にカメラを向けているくりまんじゅうはかなり浮いた存在でした。(笑)
釣り人の皆さん、「お前、なにやってんのよ!」って感じでジロジロ見てるし…^^;
ということで、とっても駆け足ですがこれにて「精進湖」も終わりです。
残る湖は「本栖湖」。
本当は本栖湖まで足を伸ばさずにここから国道358号で甲府盆地へと向かうのが帰るには近くて都合がいいのですが、まあ、せっかくここまで来たのだからと、本栖湖へも行ってみました。
続く…
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR 70-300mm F4.5-5.6 >
あっ、フィルター掛けるのやめました。(笑)
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