(ショウタとお出掛け 湯ノ湖湯滝編からの続きです…)
湯滝…何度見ても、実に見ごたえのある滝です。
(まあ、紅葉の季節が最高なのですが…)
水の流れに糸を引かせたくて、カメラの撮影モードをシャッタースピード優先にして、シャッター速度を1/5秒に設定してみました。
とりあえず、レンズは「VR70-300」のワイド端の70mm。
1/5秒っていうスローシャッターは手持ち撮影では通常不可能な速度ですが、当然、三脚なんぞは持ってないので、4段分補正すると言うVR(手ぶれ補正)を信じて…(^^;
4段分が事実ならば、1/10、1/20。1/40。1/80ということで70mmはいけるはずです。
手すりに肘を乗せて腕三脚でシャッタープッシュ!
なるほど、事実でした。
「カッシャーーーーン!」という普段、耳にすることのないシャッター音でしたが、どうにかブレずに撮れました。(3インチの背面液晶では不安でしたけど…)
前記事、最後の外人さんのご家族です。
子供が元気よく走っていきます。
「そんなに慌てて橋って、転ぶなよ!」と思いつつ、「まあ、転んだら転んだで、シャッターチャンスか!」といけないことを思ったり…(^^;
湯滝を写生している方がいらっしゃいました。
しかし、絵を描く人って知的というか、「格好いいなぁ」って思います。
いや、カメラを始める前までは、特にそんなことも思わなかったのですが、写真と撮るようになってから特にそれを感じます。^^;
35-70mmにレンズを変えていたので、ズームではなくトリミングです。(笑)
ピン甘なので、少し強めに「アンシャープマスク」使ってます。まあ、ちょっと姑息な手段ですが…しゃあないです。(^^;
でも、エメラルドに輝く緑色が綺麗ですね。完成品を見たいものです。
外人さん家族の撮影会!
日本人ご家族の撮影会!
で、こちらは愛犬家の撮影会!です。(笑)
しかし、ローアングルを仰向けに寝て撮るというのは初めて拝見いたしました。
湯滝をバックに愛犬を撮りたいと言う気持ちがひしひしと伝わってきます。
でも、うつ伏せで撮るよりも無防備でほのぼのとしていて(まあ、少し情けない格好だけど^^:)、逆に周囲に与える威圧感は少ない気がします。(笑)
今度、くりまんじゅうも真似してみます。(笑)
滝壺に落ちた水は「湯川」となって戦場ヶ原へ流れていきます。
この方は明らかに「プロ」っぽかったです。 醸し出す雰囲気が・・・
デカイカメラにデカイレンズ。でも、妙にそれを手にする姿が様になってました。
くりまんじゅうとはまったく違います。(^^;
森の奥へ遊歩道が続いてますが、あまりゆっくりもしていられないので、少しだけ…
しかし、皆さん、楽しそうに眺めています。
どの方も自然と笑顔が溢れています。
最近はあちらこちらで外国からの観光客も見かけるようにもなりましたが、さすがは一級観光地である「日光」は外人が一杯でした。
黒づくめのバンダナネエサン、緑茶のペットボトルもってる姿も格好いいです。(^^;
こんなの見てます。もし目がズームレンズ搭載なら…^^;
こちらがバンダナネエサンの彼氏くんです。
同じく黒づくめで同じバンダナしてました。(^^;
さて、時刻は3時を過ぎました。
そろそろ、次へ向かわなくてはいけません。
駐車場で見かけた仰向けローアングラー。(笑)
車もしっかり愛犬仕様に改造されていました。
湯滝からおよそ10分…中禅寺湖です。
2万年ほど前に男体山の噴火でできたとても大きな湖です。
ちょうど観光船が停泊中で「フェリーなんぞに乗ってみる?」と提案しようかとも思ったのですが、明らかに時間が押しているのでやめにしました。
とりあえず、とても綺麗な公衆トイレに寄り…
自販機でウーロン茶を買い、トイレに行ったぶ~ことショータを待っている間、時間潰しに少しだけパシャパシャと…(^^;
実は今回の「ショウタとお出掛け」の本当の目的はまだ先なのです。
8月も末になり、日もだいぶ短くなってきているので急がないとまずい感じです。
いったい、何のためのお出掛けだったのか分からなくなってしまいますから。(^^;
ということで次回が今回のお出掛けの目的地になります。^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6 + AiAF Nikkor 35-70mm F2.8D >
桟橋に、乳母車、薄紫のシャツを着た人がいる親子連れのいる写真、最高!
返信削除お褒めいただき有難うございます。(^^)
返信削除親子の何気ない姿ってほのぼのとしていていいですよね。
いい雰囲気だなと思ってただ切ったシャッター。
捻りも何にもない写真ですが、本来、写真ってそんなものなのかもしれませんね。