2009-09-19

ショウタとお出掛け 丸沼高原スキー場編No1

 (ショウタとお出掛け 赤城SA編からの続きです…)

 赤城高原SAから再び、関越自動車道に入り、5分ほど走って、沼田ICで高速を下りました。そして、そのまま国道120号で東に進みます。
 国道を走り、程無くすると右手に道の駅「白沢」が現れます。駅内には展望のいい白沢高原温泉「望郷の湯」もあります。

 ぶ~ことショータに「道の駅、寄る?」と訊きましたが、ついさっき赤城高原SAに寄ったばかりなので「いい!」とのご返事!
 なので、「夏休みの旅行中、尾瀬を歩いた後、ここでyukiさん夫婦は車中泊したらしいよ!」とぶ~こに言うと、「うっそ、ここに泊まるのなら家まで帰ったって一時間じゃない!」と…

 「翌朝、新潟から山形方面に行こうと思っていたので、面倒だったんじゃない」(く)
 「私なら…面倒でも家に帰るな…車で寝たら疲れちゃう…」(ぶ)
 「まっ、若いから…(笑)」(く)
 「いいなぁ…若さが欲しいよ…」)(ぶ)
 「……(無理じゃないの…)……」(甥)


 なんて、お話も致してました。(^^;

 R120を進みつつ、「久しぶりに吹割の滝にでも寄ってみる」と言ってみましたが、結局、それもパスして、更に進んで約一時間。

 到着したのは標高約1400mの「丸沼高原スキー場」です。

 そう、まずは、ここからロープウエイにご乗車です。

 ここ丸沼高原スキー場は「サマースキー」のメッカでもあり、いわゆる「スキー馬鹿」と言われる人種(2年前までのお前じゃないか!>くりまん^^;)が、殆ど満員状態でリフトに乗ってました。

 くりまんじゅうは「サマースキー」なるものやったことがないのですが、案内によると人口スキーマットなるものを敷き詰めたゲレンデは、雪上と「ほぼ」変らない感覚で滑れるそうです。
 ただ、この「ほぼ」っていうやつがどうも曲者な気もしますが…^^;

 けれど、滑っている人たちを見ていると、スピード感もあり、スムーズなターンも描いているし、確かにそんな感じもしますが、けれど真夏の時期にここで滑っている人たちって、まあ、明らかに「普通じゃない」^^;人たちな訳で、それを差し引くとやはり微妙です。
 なにより、転倒したら「ヤケド」しそうですしネ…(^^;

 センターハウスで往復乗車券を買い、ロープウエイ乗場まで歩いていきます。
 大人一人、往復1800円は微妙な金額ですが、子供連れだと、ファミリー割引になり、子供一人無料になりました。(でもショウタ…既に中学生だから…ほんとは…^^;)

 さすがはというか、冬場は激寒、丸沼高原。
 8/26というまだまだ夏の盛りですが…既に木々によっては紅葉し始めています。

 「帰りに食べちゃうかな!」と思ったイワナですが…結局、食べず仕舞いでした。

 リフトにしてもロープウエイにしても冬場、銀白の中で見るのとはまったく印象が異なります。
 「あそこ、あんなに急角度で上がっていったけ?」と思わず呟いてしまいました。

 乗車しました。(笑)
 山麓駅から山頂駅まで片道約15分乗ります。

 下から見たあの急勾配の場所でゴンドラから下を見ています。

 丸沼です。
 乗車中、ゴンドラの窓は開かないので少し色がついたアクリルのウインドウ越しに撮りましたが、意外にちゃんと写っています。

 まあ、よく清掃がされていて大きな汚れや傷もなかったことは確かですが…

 ジャーン!ご到着です。

 ゴンドラを降りれば、そこは標高2000m、ぐっと気温も涼しいです。
 寒いぐらいと言ってもいい。

 そして、山頂駅からまず向かう先と言えば…

 まずはここ!

 そう、標高2000m越えにある「天空の足湯」です。

 天空の足湯についてのご説明を読みたい方はクリックして大きな画像で読んで下さい。
 手抜きでどうもすみません。(笑)

 早速、ぶ~こもショータも絶景眺めながら、足湯インです。(ついでにショータはシャツ湯です。^^;)
 あっ、足湯は勿論、無料です。それもロープウエイ代金に含まれているのでしょう。
 勿論、下から歩いてきても無料ですが、標高差600mは並みの体力と根性がなければ歩いてはこられません。しかも、上を見れば、ロープウエイが通っているのですから…^^;

 頼まれて(いや、自ら率先して・・・)、ぶ~こ、カメラマンやってました。
 見てください。ご夫妻、実にいい笑顔。(^^)

 しかし、こんな場所で足湯に浸かっていると、皆、お友達になっちゃうんですよね。

 あちらでもこちらでも足湯に浸かりながら「はい、チーズ!」やってます。

 足湯のまわりにはこんな花も咲いてます。
 あっ、でも、どうせ撮るならやっぱり青空バックでしょう!とかなり無理な格好をして撮ったのがこれ!(笑)

 まわりに人がいらっしゃったのでかなり勇気も必要でしたが、山の恥は掻き捨てってことで…開き直ってました。

 この方、別に悩んじゃっているわけではありません。
 多分、体力使い切って、お休みになっているだけです。(笑)
 そう、ここは標高2578m、群馬栃木県境、そして関東以北ではもっとも高い「日光白根山」の登山口にもなっているのです。

 このご年配のご夫妻はこれから登るのか、それとも登って帰ってきたのか。
 時刻はちょうど一時頃。山頂往復約4時間半ですので…まあ、普通に考えれば、下山してきてお昼を食べていると言うのが妥当ですね。
 しかし、それにしても山の主役は60代って感じです。
 前にも書きましたが、山に来るとくりまんじゅうなど、若造も若造。洟垂れ小僧という感じです。^^;

 ちなみに、日光白根さんは右上、雲の先にあります。
 山の天気、特に高山の天気は激変しますので、今まで青空が見えていてもあっという間にホワイトアウトになることもあります。

 ほぼ、ずっと雲に隠れていた「日光白根山」ですが、一瞬、ガレ場に光が差し込みました。

 < Nikon D700 + AF-S Nikkor VR 70-300mmF4.5-5.6 >

 続く…

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