2009-09-13

富岡巡り 群馬県立自然史博物館No2

 (富岡巡り 群馬県立自然史博物館No1からの続きです…)

 なるべく足早に進めようと思います。(^^;

 「パレオパラドキシア」という約1,300万年前に絶滅した束柱目の哺乳類だそうです。
体長は1.5~2.0mほどで、現在のカバあるいはセイウチに似た姿であったと思われています。
 ちなみに、この骨格化石は吉井町で発見された世界でも最大級なものらしいです。

 こちらも同じく「パレオパラドキシア」^^;

 すみません。こいつは説明プレートを撮っていなかったので、分かりません。(笑)

 これもそう。右下のやつを拡大して読んでみようとしましたが、ボケていて名前すら判別不可能でした。(^^;

 奥の女性、恐竜写真を撮っているわけではありません。
 恐竜ジオラマを見ているお子さんを撮ってました。

 これは違う子供ですが、こんな感じに見ていました。(笑)

 ははは、わかりません…

 これも…さっぱりわかりません…(^^;

 これはマンモス…でしょうか…
 ハジメ人間ギャートルズのマンモス。(笑)
 あの輪切りにしたマンモスの肉が美味しそうに見えました。(爆)

 ということで…恐竜エリアさっぱり「わかりません」状態なのであとはパスです。(笑)

 続いて「群馬の自然と環境」エリアに突入です。


 ここでは群馬の自然を標高別や地域に分けて、それぞれに特徴的な動植物を展示していました。

 なので、たぬきの標本なんかも当然いたりします。

 また、水槽に魚なんかも飼ってます。

 トンビがくるりと輪を書いた!のトビです。
 これまであまり動物の剥製などをしっかり見たことなかったですが、改めてみると結構面白かったです。

 場内の所々に案内係りらしきスタッフのオネエサンがいるのですが、皆さん、暇そうでした。
 まあ、子供が多いので館内で何か起きていないかを監視しているのでしょうが…

 シカさんです。なかなかリアルです。

 タカでしょうか…


 この辺を拝見している時、トリ見が趣味なはりーさんとかはこういう剥製にも興味あるのかなぁ、それともないのかなぁ…とかを…つい、考えてしまいました。(笑)

 クマさんです。まあ、これは誰にもわかりますね。(^^)

 しかし、剥製のお写真と言うのもなんだか難しいですね。
 「よっしゃ、魂吹き込んでやる!」と意気込んでも(笑)キチンと撮れば撮るほど、剥製だと言うことがリアルに分かってしまいます。

 魂吹き込むには…逆にいい加減に撮る必要があるのかもしれませんね。^^;

 その先に「尾瀬シアター」なるものがありました。
 3面マジックビジョンなるものを使った尾瀬の自然を総合的に紹介するシアターだそうですが、ちょうど上映中で次の上映までしばらく待たなくてはならなかったので、結局パスしてしまいました。(^^;
 確か、前回もそうだったような記憶が薄っすらと残っています。

 なので代わりに、その横に飾られていたジオラマでも…(^^;

 「おっ、草陰にyukiさんと奥さん、発見!」(笑)

 その先は剥製だけでなく、実物大ジオラマの中に小動物が置かれていました。

 オオタカくんです。
 けれど、名前の割りにそう大きくはありませんでした。

 トリさん、3羽並んでました。

 ピントが合うとさすがに葉っぱなんかもちょっと作り物という感じが分かりますね。

 館内はもう少し暗いので、肉眼の方がリアルに見えたような気もしますが、忘れました。(^^;

 さて、これが本日最後のキツネさんです。

 明日は2階へと進みます。続く…(^^;

 < Nikon D700 + AF-S Nikkor 50mm F1.4G >

7 件のコメント:

  1. まじっ、探しましたよ!!
    びっくし!!
    ここって、館内撮影OKなんですね~。
    今度、行ってみよ。
    まだ、未体験ゾーンっす!!

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  2. 鳥の剥製はそれほど興味は無いのですが
    コウノトリのところで見た、コサギの剥製では
    「コサギってこんなに小さかったのか!」と思いましたし。
    オオタカとか、近くで見て識別できるように覚えられるのは良いですね。じっくり心ゆくまで見ることができますし。

    できれば、シギとかチドリとかの剥製見たいです。
    これが識別が大変難しい。
    ジシギ三兄弟(タシギ・チュウジシギ・オオジシギ)とか並べて欲しいです。(が、換羽とかするからなぁ)

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  3. たははは、探させて、お手数掛けてすみません。m(_ _)m>yukiさん

    くりまんも最初は「あれ、ひょっとかして、撮影NG?」とか思って「カメラ×マーク」を探してみましたが、どこにも表示してありませんでしたし、皆さん、全開で写していたので、撮影は全然問題ない雰囲気でした。

    まあ、安中からでしたが往復時間を考えても、一時間半も掛かりませんから…お好きな時に…(^^;

    はりーさん>

    コウノトリのところってのがどこだかわかりませんが、剥製自体には興味はないけど、鳥見する上で勉強の為と言う意味では興味深いという主旨は理解できました。(笑)

    が、しかし、あとは、専門用語で分かりませんです。(爆)

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  4. コウノトリの...と言うのは、コウノトリの里公園
    兵庫の北のほうです。
    コウノトリをすぐそこで、飼育してます。
    奴らは、でかくて恐いです。(羽根を片方ずつ切られているので、飛べませんので、屋根は無いのです)
    先日は、そこから放鳥された鳥が、うちの近所まで飛んできていたというのが新聞に載ってました。

    コサギって、ハトぐらいなんですよ(足は長いですが)
    遠くの鳥を望遠で撮るので、隣にタバコのパッケージを置くわけにもいかず、大きさの把握というのがなかなか難しですよ。
    おまけに、夏羽とか、冬羽とか、第一回換羽とか、ちっとも憶えられ無いのです。

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  5. あっ、豊岡市のコウノトリの郷公園ですね。
    その公園の存在やコウノトリのことは、コウノトリファンクラブ会長の柳生博さんの書籍やテレビでのお話で知りました。
    あっ、柳生さんは現在、「日本野鳥の会」の会長にご就任なさったのですよね。
    年中、八ヶ岳倶楽部でお見かけしています。何度かお話させていただいたことも…
    どうも、未だに頭の中でのイメージは、飛び出せ青春の「ツカモト君、ツカモト君」ですが(笑)、実物はとてもオーラ漂う格好のいい方です。
    そっか、はりーさん、兵庫でしたものね。(でも、まさに南と北
    ですね)

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  6. 南と北だと思うでしょ!
    でも、兵庫には淡路島が有るのですよ(笑)
    なので、うちは、真ん中よりやや南ぐらい。
    兵庫県は、旧五カ国(播磨・摂津・但馬・丹波・淡路)が含まれる、まことにまとまりのない県になります。
    日本海と太平洋の両方に面するのは、端っこの県以外では兵庫だけなのです。

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  7. そうか…淡路島って兵庫なんですよね…

    地理は好きなので、「淡路島って何県?」とストレートに質問されれれば「兵庫県」って答えられますが、漠然とした感覚的なものだとどこの県にも属してませんでした。

    ということは、まあ、あれですね。
    小笠原諸島を持つ東京なんか、中心の23区は北の端の端ってことになりますね。(笑)

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