2007-10-22

片品・日光へ

この季節になるとくりまんじゅうはウキウキしていしまいます。それは、言うまでもなく「山が千の色に輝きはじめる」からです。

先日(10月19日(金))、仕事を休んで、片品から奥日光へと紅葉狩りに行ってきました。(基本的にぶ~こが土日祭日が勤務なので、出かける日は平日がどうしても多くなります。この日も少し前から決めてました)
ただ、天候はあいにくの曇から雨模様。さらにいくつかのトラブルにも遭遇して、なかなか予定通りにはいきませんでした。

出発は「遅くても朝8時には、家を出たい」と思ってましたが、ぶ~この寝坊(正しくは2度寝)で2時間遅れになってしまいました。10時です。行先はいくつか候補を考えてましたが、この2時間でぐっと選択肢が狭まったことはいうまでもありません。(^^;

R18、R17と走り、前橋ICから関越自動車道に乗り、北へ向かいます。そして、朝食兼お昼を食べに、赤城SAに寄りました。
駐車場に車を停め、、まずはトイレに向かいながら、ポケットからデジタルカメラを取り出したくりまんじゅうは、「とりあえず!」(ヒロくん by 私スキ風)と、「赤城サービスエリア」と書かれた看板にレンズを向けて、シャッターを落としました。すると、いつもは、「カシャ」っと電子音がするのに、なぜか「ピポッ」という聞きなれない音。
「うん?」
液晶を覗き込みます。「メモリが入っていません」と赤い文字が表示されてます。

「マジ?」

すかさず、蓋を開けてSDカードを確認すると…機械は嘘を突きません。当然、でした。
(やっちまった!)
そろそろメモリが一杯になってきたので、昨晩、パソコンのハードディスクにそれを移したのですが、SDカードをパソコンのスロットに差し入れたままにしてしまったのです。凹(ヘタ、こいた!)

ぶ~こにそれを言うと、自分のことは棚に上げ「くりまんじゅうは、準備が足りないんだよ」と言います。(ちぇっ!)
「今日は、カメラ無しだね。でも、携帯でいいじゃん!」

そういいますが、くりまんじゅうとしては、そんなわけには参りません。もう、頭の中では急遽、予定変更です。SAでチャーシューメンを啜り、日本全国どこのSAでも必ず買ってしまう「コロッケ」を頬張りながら、計画を練ります。

それまでの予定では、まずは高速で「水上IC」まで行き、そこから県道83号で「藤原湖」「ならまたダム」を経由して、「照葉峡」の紅葉を見てから(時間の都合がつけば、谷川の谷川岳一ノ倉沢も…)片品村のR401へ入ろうと思ってたのですが、涙を飲んで変更にしました。(特に照葉峡の紅葉はいつも素晴らしいので残念です)

高速に入り、少し走って、すぐにウインカーを左に出して、沼田ICで降りてしまいます。
「あれ、水上までいくんじゃなかったの?」
ぶ~この問い掛けに、「予定変更!」と一言!


向かった先は勿論、「ヤマダ電機沼田店」です。(笑)

当然、SDカードを購入します。
しかし、いつの間にか、安くなってるのですね。メルコの特売品「1GB」で1980円でした。一昔前を考えると嘘みたいな安さです。(ポイントが5%、さらに入り口にあるポイント抽選機にカードを入れて100円分、頂いたのでさらに実質200円引きです)

※ 余談ですが…
 ヤマダ電機のポイント抽選機、今まで誰に聞いても「100P」(今は10P+買い物してさらに90P)以外当たったことないと聞いていましたし、自分自身もそうだったのですが、先日、なんと1等「4000P」が当たってしまいました。
当たった瞬間、くりまんじゅうも驚きましたが、それ以上に驚いたのは、その後の派手なファンファーレとアナウンスです。

「おめでとうございます!…」

かなり大きな音が鳴り響きます。まわりの人は何事かとこっちを見るし、傍に集まってくる人もいたりして、正直、言ってかなり恥ずかしかったです。
実際、もの凄い確率に当選したのでしょうが、けれど、こういう幸運は、できれば、宝くじ使いたかったです。
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「沼田で下りたのなら、そこも寄っていこうよ」
ぶ~こが言います。
が待ってるのに…)
内心、そう思いながら、次に向かった先はタハラ家具店。ヤマダ電機の前にあります。


沼田に来ると必ず寄るぶ~こお気に入りの家具屋さんです。最近、買った家具の大半はここで購入しました。
今回、ぶ~この心を擽ったのはこれのようです。


ステンドガラスのランプです。

「ねぇ、いいでしょ!」
「うん、いいね」
「どこ、置く?」
「えっ?……」
どこ、置くって聞いてるの?!
「…でも、置ける場所ないと思う…」
「えっ、ブライダルベールの隣は?」
「無理」
「じゃあ、水槽の脇は…」
「もっと、無理…」
「なら、ブックシェルをどかすか…テレビの横とかは?」
「もっと、もっと無理」
「……」
「置く場所を考えてから、また来ればいいよ」
「………」
「絶対、売れないから…」
「…………」

後ろ髪引かれたような足取りの重いぶ~こが助手席に乗ると、車はR401を日光方面へと進みました。(とりあえず、切り抜けたぜ!)
時刻はそろそろお昼になろうとしてました。

日本ロマンティック街道」(の一部)でもある、沼田から金精峠を経て日光へと続くR401は休日ともなれば、いつも込んでいる道です。しかし、さすがに平日は空いてました。
車はなだらかに、けれど確実に高度を上げているはずですが、しかし、左右の深い山並みは、まだ、まったくの緑葉です。
今年は紅葉が遅れているとは聞いていましたが、まさか、ここまでとは思いませんでした。標高千メートルをゆうに越えているであろう山のいただき付近すら紅葉の欠片も見えません。

「全然、紅葉してないね」

鈍い灰色の雲とともにくりまんじゅうたちの心を暗くします。

「どうも、紅葉はあてにならない感じだし、天気もこんなだから、たまには「吹き割れの滝」でも見ていかない」
くりまんじゅうの発言に、ぶ~も、すかさず同意です。
「吹き割れの滝」
そう、群馬県民であれば、行ったことはなくても、上毛カルタでおなじみの『滝は吹き割れ片品渓谷』です。くりまんじゅうとしては、およそ20年ぶりくらいの再訪です。

道路脇に沢山のお土産屋さんがあります。
『駐車無料』、『滝に一番近い茶店』、『滝、ここから入れます』、『滝、近道』、様々な茶店に様々な寄せ文句を書いた看板が出ていました。特に多かったのは『滝に一番近い駐車場』。4つくらいあった気がします。

一番近い』がどうしてそんなにあるのかと思っていたら、国道から吹き割れの滝へ続く道が二本あるようで(細い道は他にもあるようでしたが詳細は不明)、その道周辺の駐車場がそんな看板を上げているようでした。

けれど、くりまんじゅうが車をとめたのは、二本の道のその中間辺り。この看板が眼を引きました。


強力なブラジル産
多分、強力なんでしょう。(笑)

吹き割れの滝は、長い歳月が造り出した深く大きな自然の美を見せるくれる場所でした。子供の頃、そして若かった時分、既に二度ほど訪れていたはずなのに、その記憶は薄く、けれど、それ故に凄く新鮮に感じました。


ただ惜しむべくは、やはり天候と木々の色づきです。これがもし、青い空輝く光、そして深い山に切り立つ岸壁に織り成す色とりどりの紅葉に囲まれていたら…それはさぞかし美しいものだろうと想像に難くありません。



吹き割れの滝から戻る道すがら、お店の表示に笑ってしまいました。


すぐ、くえます』っていうのが、群馬らしくて実にいいです。



『おとうさん、ぼちぼちいかがですか?』という一言も、笑えない笑いを誘いました。


その2へ続く

2 件のコメント:

  1. 上毛カルタ!に反応してしまいました(笑)
    懐かしすぎるぅ~    

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  2. そこはあえて「やきまんじゅう」さん用です。

    狙い通り食いついて下さり、ありがとうございます。(笑)

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